あらすじ

怪盗軍団ミニオンのリーダーであるグルーは、ある時月を盗もうと考える。しかし、資金が無くなり悪党銀行で融資を申し込みに行くが、けんもほろろに断られてしまう。やがて、月を盗むのに必要な「縮小ビーム銃」を手に入れるが、ライバル怪盗・ベクターに銃を盗まれてしまう。それでグルーはベクターの家に出入りしてクッキーを売っている3姉妹を利用することに。3姉妹は親のいない寂しい子たちで養護施設にいる。グルーは子供が嫌いで、冷たい態度をとっていたが、3姉妹に懐かれてしまい、共同生活を送ることになった。最初はめんどくさがるグルーだったが、子供と一緒に遊ぶうちに少しずつ愛情が芽生えていき…。

あらすじ

晴れてルーシーと結婚したグルーだったが、新たな敵バルタザール・ブラットが現れた。バルタザールは子役として人気を博した過去の栄光にすがり、様々なガジェットを駆使し犯罪を繰り返していた。そんな彼を逃したことでグルーは反悪党同盟を追い出されてしまう。落ち込んでいた時、生き別れになっていた双子の兄弟・ドルーの存在が判明する。ドルーは父親からばく大な遺産を受け継いでいて、自分との大きな違いに驚くグルー。その一方で、グルーが悪の道に戻らないことが分かり決別したミニオン達は、新たなボスを探しながら思わぬ事態に遭遇し…

あらすじ

グルーは自宅でアグネスの誕生日会を開いてあげていた。誕生会が終わると、ルーシーという怪しい女性に声を掛けられ一緒に来て欲しいと言われる。グルーが冷凍光線銃をルーシーに向かって撃つと、ルーシーは火炎光線銃をもってやり返してきた。そしてグルーを気絶させ車に押し込んだ。その様子を見ていたミニオン達は急いでそのあとを追うが、ルーシーにバレてしまい同じく気絶させられてしまう。グルーたちを連れ去ったのは反悪党同盟という人たちで、地球上で犯罪と戦う超極秘組織だった。自分たちに協力して欲しいと頼まれるグルーだが、今は真っ当に生きていると断り…