あらすじ

1984年のイギリスで、政府による炭鉱閉鎖に対するストライキ運動が激化。同性愛者のマークはその趣旨に賛同し、仲間たちと募金活動を実施する。彼らはその寄付金を送ろうと炭鉱労働者団体を訪れるが、同性愛者だという理由で門前払いを食らってしまい…。

あらすじ

ミュージカル映画のスターだったジュディ・ガーランド（レネー・ゼルウィガ）だったが、遅刻や無断欠勤を度々繰り返し、遂に映画のオファーがなくなってしまった。その結果借金が増え続け、巡業ショーで生計を立てる毎日を送ることに。この日も、全盛期とは比較にならないほどの安いギャラを受け取り、宿泊先のホテルに戻ったが、宿泊代を払ってないということで、支配人に追い出されてしまう。そんな彼女だったが、子供たちと幸せに暮らすためにイギリスのロンドン公演に全てを懸ける思いで挑むことに。単身ロンドンに行き、もう一度自分の歌に懸け進んでいく。

あらすじ

クリスマスショップで働いているケイトは、親友や恋人もおらず、家族との関係もギクシャクしていた。知り合いの家を転々としながら毎日を送っていた。昔から何事もそれなりにこなしてきたケイトは歌が得意で、家族からも歌で生計を立てるように勧められていた。だが、一年前のクリスマスに心臓の病に倒れ移植手術をしてからというもの、何事にも自信が無くなっていた。オーディションは受けるものの結果は全て不合格で、そんな日々にも嫌気がさしていた。ある日、店主に頼まれ商品棚をの掃除をしていると、店の外で立ち止まり上を向いている男に気付いた。