検索キーワード:「久保茂昭」

  • あらすじ

    明治末期の北海道。日露戦争を生き残り、「不死身の杉元」と呼ばれた元軍人・杉元佐一(山﨑賢人)は、アイヌの少女・アシㇼパ(山田杏奈)、網走監獄の脱獄囚・白石由竹(矢本悠馬)とともに、金塊のありかを示す暗号を彫られた24人の“刺青囚人”を探していた。だが、大日本帝国陸軍「第七師団」を率いる鶴見篤四郎中尉(玉木 宏)や尾形百之助(眞栄田郷敦)、新撰組「鬼の副長」こと土方歳三(舘 ひろし)も囚人たちを狙う。杉元たちは旅路で、アシㇼパの父の古き友のキロランケ(池内博之)、アイヌの女・インカㇻマッ(高橋メアリージュン)、「札幌世界ホテル」の女将(おかみ)の家永カノ(桜井ユキ)、元ヤクザの若衆の奥山夏太郎(塩野瑛久)など、腹の中が読めない者たちと出会う。さらには、鶴見の忠臣・鯉登音之進(中川大志)、網走監獄典獄の犬童四郎助(北村一輝)、伝説的な熊撃ちの二瓶鉄造(藤本隆宏)、“煌めき”を追い求める男・辺見和雄(萩原聖人)、ヤクザの親分の若山輝一郎(渋川清彦)、凄腕壺振り・仲沢達弥(木村知貴)、天才剝製職人・江渡貝弥作(古川雄輝)、贋作師の熊岸長庵(徳井優)、変装の名手にして詐欺師の鈴川聖弘(山路和弘)などクセ者たちが次々に現われる!

  • ゴールデンカムイ

    ジャンル:アクション制作国:日本

    4.3

    あらすじ

    舞台は気高き北の大地・北海道、時代は、激動の明治末期―。日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた元軍人・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。 そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。囚人の刺青は全員で一つの暗号になるという。そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることに。同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍「第七師団」の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新撰組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。杉元&アシㇼパVS.第七師団VS.土方歳三。気高き北の大地を舞台に、三つ巴の埋蔵金争奪!サバイバル・バトルが今、始まる―――!!

  • あらすじ

    兄・ジュンが突然頭痛を訴えて入院するが、弟・ケンジは顔面包帯だらけのジュンを連れて病院から逃げだしてしまう(「BLUE BIRD」)。大学生のあゆむは、友人の彼女・柊子に彼が別れたがっていることを伝えてほしいと言われ…(「言えない二人」)ほか。

  • あらすじ

    中学生でデビューしたものの、そのデビュー作に非難が集まり、自分に自信のなくなった高校生・千谷一也。ある日、同じクラスの人気者・小余綾詩凪が、実は売れっ子小説家であることを知る。底辺の生活を送る陰気な一也と勝ち気な詩凪。そんな2人組に編集部が依頼したのは、2人で大ヒット小説を生み出すこと。何度もダメ出ししてくる詩凪や自分の才能のなさに心が折れ、面白いものとは何かを見失った一也。そんな一也に詩凪は「あなたの書くものが私は大好き」と言って励ます。2人はお互いに補い合いながら小説を書いていくのだが、そのうち一也は詩凪のある秘密を知ってしまう。