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  • 佐々木省三

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  • あらすじ

    ブレッソン・ダイアリー。考古学者・ブレッソンが遺した日記のことである。日記の謎を解いた者は、莫大な富を得ることができるとされた。 第二次世界大戦中は、あのナチスも追い求めたが手に入れることができなかった。ルパン三世の祖父・ルパン一世でさえも盗み出すことに失敗したという。それから数十年の時が経った。フランスで行われている「ブレッソン回顧展」でブレッソン・ダイアリーが展示された。警備員に変装して、颯爽と日記を手にしたルパン。しかし、同様に変装していたレティシアに横取りされてしまう。さらにそれを不二子が入手!果たしてルパンはブレッソン・ダイアリーを手にすることができるのか―――?!

  • あらすじ

    校1年生の柊(ひいらぎ)は、“みんなに嫌われたくない”という想いから、気づけば“頼まれごとを断れない”性格に。毎日“誰かのために”を一生懸命やってみているのに、親友と呼べる友だちがいない。季節外れの雪が降ったある夏のこと。いつも通り頼まれごとを頑張ってみたものの、やっぱり“何か”が上手くいかない。「なんだかな」と家に帰る途中、泊まるあてがないというツムギを助けるが……その夜、事件が起きる。とあることで父親と口論になりそうになるも、“本当の気持ち”を隠してしまった柊。言葉にできない何かを抱えながら、部屋で居眠りをしてしまう。ふと寒さで目が覚めると、部屋が凍りついていて!?柊はお面をつけた謎の化け物に襲われるが、異変に気付き助けに来たツムギとふたりで、部屋を飛び出す。一息ついた先でふとツムギの方を見ると……彼女の頭には“ツノ”が!?ツムギは自分が“鬼”で、物心つく前に別れた母親を探しにきたという。そして、柊から出ている“雪”のようなものは、本当の気持ちを隠す人間から出る“小鬼”で、小鬼が多く出る人間はいずれ鬼になるのだと……。柊はツムギの「お母さん探しを手伝って欲しい」という頼みを断り切れず、一緒に旅に出ることに。しかし、時を同じくして、ツムギの故郷・鬼が暮らす“隠の郷(なばりのさと)”でも事件が起きていて——。