検索キーワード:「勝井祐二」

  • Nスペ ドラマ 詐欺の子

    ジャンル:ドラマ制作国:

    3.8

    あらすじ

    2019年の東海地方。ひとり暮らしの光代のもとに、娘を語る女から電話がかかってくる。以前もだまされた経験のある光代は、警察に通報し捜査に協力。現れた「受け子」で14歳の和人の逮捕に貢献する。和人は幼馴染みの大輔と特殊詐欺で荒稼ぎをしていた。

  • あらすじ

    沖縄本島、与那国島、宮古島、石垣島、奄美大島――この美しい島々で、日米両政府の主導のもと急速な軍事要塞化が進行している。自衛隊ミサイル部隊の配備、弾薬庫の大増設、基地の地下化、そして全島民避難計画……。2022年には、「台湾有事」を想定した大規模な日米共同軍事演習「キーン・ソード23」と安保三文書の内容から、九州から南西諸島を主戦場とし、現地の人々の犠牲を事実上覚悟した防衛計画が露わになった。しかし、その真の恐ろしさを読み解き、報じるメディアはほとんどない。全国の空港・港湾の軍事拠点化・兵站基地化が進められていることをどれほどの日本人が知っているか。本当の「国防」とは何か。圧殺されるのは沖縄の声だけではない。本作は2015年から8年かけ沖縄・南西諸島をめぐり取材を続けてきた映画作家でジャーナリストの三上智恵による渾身の最新レポートである。タイトルは、山里節子さんが「また戦雲(いくさふむ)が湧き出してくるよ、恐ろしくて眠れない」と歌う石垣島の抒情詩とぅばらーまの歌詞に由る。映画が映し出すのは、迫り来る戦争の脅威だけではない。過酷な歴史と豊かな自然に育まれた人々の暮らしや祭り――それらこそ、まやかしの「抑止力」の名のもとで今まさに蹂躙されようとしているかけがえのない何かであり、私たちの希望と祈りの源にほかならない。

  • 沖縄スパイ戦史

    ジャンル:歴史制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    米軍が上陸し、民間人を含む20万人余りが死亡した沖縄戦。1944年の晩夏、42名の陸軍中野学校出身者が沖縄に渡った。ゲリラ戦やスパイ戦などに動員された少年たちを護郷隊として組織したのは、陸軍中野学校出身のエリート青年将校たちだった。