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検索キーワード:「南道郎」
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あらすじ
とあるホテルの演奏大会に参加していた信は、金密輸団のやり取りに巻き込まれて消されそうになる。辛くもホテルのボーイ・伊東に助けられ難を逃れるが、金密輸団のボス・鬼頭は秘密を知った信を消すべく、5人の女殺し屋を使って執拗に彼を追い詰めていく。
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あらすじ
大正11年。新潟からやって来た石黒彦市は横浜に住みつき、賭場に出入りするようになる。そして賭場荒らしのぽっかりの春と親しくなり、ふたりは賭場荒らしを繰り返す。大正12年の関東大震災で彦市の人生が大きく変わったなか、ある時、娼婦のおきみと出会う。
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あらすじ
日増しに切迫していく戦況で、梶の部隊も国境近くの陣地で待機をすることに。そこへ昇進した友人・影山が赴任してくる。影山は梶を上等兵にし、初年兵の教育を担当させる。しかし、それが古兵の妬みを買うことになり、梶は何かと痛めつけられてしまう。
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あらすじ
工人が逃亡した責任を押しつけられた梶は、憲兵隊の拷問を受け、さらに臨時召集される。連日酷寒の中で厳しい訓練が続き、兵舎では古参兵のしごきが待っていた。そんなある日、美千子が遠路はるばる訪ねてきた。梶と美千子は束の間、愛を確かめあう。