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検索キーワード:「岸本祐二」
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あらすじ
光圀(里見浩太朗)は西山荘で歴史書「大日本史」の編さんの作業を続けながら、野良仕事にも精を出していた。助三郎(岸本祐二)、格之進(山田純大)も一緒に畑で汗を流している。光圀の身の回りをする八重(岩崎加根子)、お娟(由美かおる)も元気に光圀の仕事を手伝っていた。そこに、家老の山野辺兵庫(丹波哲郎)が将軍綱吉(堤大二郎)の手紙をたずさえてやって来る。兵庫は助三郎に、光圀が再び旅立つことのないよう、きつく言い残して去っていく。その頃、江戸城では柳沢吉保(橋爪淳)が厳しい幕府の財政を立て直すため、勘定奉行、荻原重秀(石田登星)と共に貨幣の改鋳を秘かに計画していた…。
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あらすじ
水戸徳川家二代目藩主、光圀(石坂浩二)は、江戸・小石川にある上屋敷の中に彰考館を作り、多くの学者を集めて「大日本史」編纂に力を注いでいた。その中に光圀を父と仰ぐ若い学者、渥美格之進(山田純大)がいた。貞享元年(1684年)8月、その彰考館に急報が届いた。五代将軍綱吉(堤大二郎)が権力を握る江戸城で、刃傷事件が起きたのだ。光圀は急ぎ城中へ。理不尽な裁きが行われたと知って、光圀は怒りをあらわにした。 光圀の親友である大名、鍋島元武(長門裕之)は事件の裏に陰謀があり、次は光圀の命が狙われるとの噂を伝え、光圀に注意をうながす。そんな折り、綱吉は天下の悪法、生類憐れみの令を発布。人々が苦しむ姿に光圀は心を痛める。ところで、幕府では六代将軍の座を巡って、水面下で激しい争いが起こっていた。甲府宰相綱豊(花柳錦之輔)を推す光圀は、綱吉にとっては目の上のこぶだ。綱吉の意を受けた側用人柳沢吉保(橋爪淳)は、光圀を狙い刺客を放つ。その中には変装の名人、素破の次郎坊(コロッケ)の姿もあった。しかし、佐々木助三郎(岸本祐二)の活躍で暗殺は失敗する。おるい(加賀まりこ)は光圀の身を案じている。一方、格之進は刺客を追って江戸へ。刺客につながる娘、おくみ(渡辺梓)と知り合う。病魔に冒されながらも健気に生きるおくみに格之進はひかれるようになる。その頃、幕府内では光圀を引退させようとする動きが激化。綱吉、吉保の企みにより、光圀は中納言の官位を拝命した後、隠居する。やがて次郎坊は綱豊の命をも狙う。その時、くノ一疾風のお絹(由美かおる)とその手下、せん(清水あすか)、みつ(児玉百合香)、ひで(尾上彩)が現れ、綱豊の命を救うのだったが…。
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ジャンル:邦画制作国:
あらすじ
正義も悪もいらないぜ!オレの名はハカイダー!貴様が正義なら俺は悪だ!俺の運命は俺が決める。俺は破壊する者、裁く者…。かつてあの仮面ライダーを凌ぐ人気を集めた「人造人間キカイダー」に登場した敵役ロボットであるハカイダーを原作のハカイダーのイメージを基に大きく膨らませ、新たなるダークヒーローとして蘇らせる!!
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あらすじ
日本進出を目論む香港の実業家、チャン・リー「通称・黒竜」。丸ノ内の土地入札をめぐり、村尾建設の鬼島と火花を散らすことに。チャンは予想だにしない金額で入札を決め、崖っぷちに立たされた鬼島は黒須組組長代行・白川竜也に助けを求める。
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あらすじ
金原組をバックに持つ鷲中に輪姦されたホステスの亜利沙。彼女は自分の代わりに落とし前を付けてくれた白川竜也に惚れ込み、盃をもらおうと黒須組に通いつめる。一方、面子を潰された金原組は黒須組の中野を襲い、さらに単身乗り込んだ亜利沙を拘束する。
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あらすじ
王道組と全面対決することになった黒須組。黒須組代行・白川竜也は、これを機に王道会の本拠地・六本木に進出。敵地の真っ只中に事務所を構える。勢力の人数差は8000人と40人。黒須組の劣勢は誰の目にも明らかだったが、白川は勝利を確信していた。
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あらすじ
アウトローたちがひしめく渋谷を支配し、裏社会の頂点を極めた黒須組組長代行・白川竜也は、外の都市への勢力拡大を画策していた。そんななか、白川の命を狙う銀星会の平林は、3人の鉄砲玉を放つ。そして、老侠の凶弾が白川の胸を貫き…。
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あらすじ
黒須組は白竜の手腕により株の売買で大儲けした。そんな黒須組の組長・黒須勘介のもとに、衆議院議員・海野波彦から政治資金集めを目的としたパーティの招待状が届く。最初は渋っていた黒須であったが、白竜らの勧めもあり、ようやくパーティへ参加する。
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あらすじ
黒須組の若頭・白川竜也は新入り組員・畠田利夫からある情報を入手する。それは、有名製薬会社・世界製薬が社員に危険な新薬の服用を強要しているという驚きの事実だった。臨床実験とは名ばかりで実情は人体実験という醜聞に、白竜が再び動きだす。
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あらすじ
若頭・白川竜也の狙い通りゴルフ場の株券売買で200億をもうけることに成功した、黒須組。白竜は組を大きくするべく、その200億を元手に企業の株を買い、株価を操作してさらにもうけようとする。だが、白竜の狙う株の銘柄は証券社長も想像しえない銘柄で…。
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あらすじ
渋谷を縄張りとする黒須組の若頭・白川竜也。彼は己の組と親分のために、財界の有力者たちを巧みに操り、持ち前の知識と度胸でヤクザ社会を生き抜いていた。どんなシノギも手段を選ばず、次々と報酬を掴んでいく彼を、人は「白竜」と呼んだ。
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あらすじ
完全な縦社会の國士義塾高校應援団に入団した山下良晴と星山晃一。2人は“新入生肝試し”として民族派学校・朝川高校へ出向き、徽章(バッジ)狩りを命じられる。しかし、あえなく返り討ちにあった2人は、ボクシングトレーナーの段田に助けられる。
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あらすじ
立花商業の番長・菊永とトラブルになった愛徳高校のヒロシとトオルは、それを機に天保工業の怒りを買い、ヒロシが半殺しにされてしまう。仲間がいなくなって孤立したトオルは逃げ惑うが、ヒロシの言葉で奮起。二人はそれぞれ天保の番長と副番に挑むが…。
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あらすじ
度胸一つで生きてきた赤城大二郎と、悪知恵だけはひと一倍働く弟の小次郎は、大阪でシノギを削るチンピラ兄弟。ある日、2人は地神組が経営するもぐりの雀荘で1千万円近い借金を背負ってしまう。1週間で返せないと命に関わることになり…。
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あらすじ
3年間も音沙汰なしの放蕩息子・赤城大二郎は、父の1周忌に現れるなり「通天閣を買い取って赤城家の墓にする」と言い放つ。しかし金の当てがない彼は、悪知恵だけは働く弟・小次郎を巻き込んで資金稼ぎに乗り出す。彼らの計画は着々と進んでいくが…。