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検索キーワード:「植田羊一」
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あらすじ
バーテンダー・佐々倉溜は六本木で修行後に単身フランスへ渡り、ヨーロッパのカクテルコンテストにて優勝。それ以降、彼が作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれるようになる。パリの一流ホテルにてチーフバーテンダーを務めていた溜だったが、理由は不明ながら日本に帰国し、プライベート・バー“イーデンホール”で働き始める。バーにやってくるお客さんの様々な悩みや問題に対して、特別な一杯を提供する溜。一方、東京に開業したホテル・カーディナルでは、オーナーの来島泰三がカウンターバーに立つバーテンダーの人選に拘り、相応しいバーテンダーが見つからずカウンターバーをオープン出来ずにいる。泰三の孫・美和を含む営業企画部のメンバーはバーテンダー探しに奔走。佐々倉に出会い、彼こそが相応しいとスカウトするが、はぐらかされてばかり・・・。はたして、カーディナルのカウンターバーはオープンできるのか、溜の決断とは・・・。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
女子高生の本城遊理はふと気が付くと、見慣れないビルの屋上にいた。彼女が迷い込んでしまったのは数えきれないほどの高層ビルが吊り橋で繋がっている、“異常空間”であった。何も知らされることなく困惑し、逃げる人々をためらうことなく殺していく謎の“仮面”。そして地上へ向かう階段は閉ざされてしまう。この絶望の空間で生き延びるには仮面に殺されるか、殺すかの二択しかもはや残されてはいなかった。この不条理な世界を叩き壊すため、そして同様に迷い込んでしまった兄と再び会うために生き抜くことを決める遊理だったが――。