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  • 瀧悠輔/佐野隆英/川井隼人

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  • あらすじ

    ある日、弾けるような乾いた音と共に、ビルや人が謎の“球体”にまるくエグられた。日常を突然おそった怪事件。真相の解明に、物に触れず小さな穴をあけるという役に立たない“超能力”をもつ大学生・南丸洋二(ナン丸)が巻き込まれる。仲間と共に事件のカギとなる閉鎖的なある町を訪れたナン丸は、彼の超能力がこの町の“丸神家”という一族だけに受け継がれるものだと知る。そしてそれは、怪事件を起こした“球体”を操る力だった…。「事件と同じ力が、なぜ俺に?」さらにナン丸たちは、町の不気味な謎に気づきはじめる。6月に行われる、季節はずれの七夕祭り 何かに囚われているような、町民だけが見る悪夢 ナン丸も血を引く、丸神一族の掟 そして、その謎の背後には球体の力で次々と人をエグり消し去る“丸神頼之”と呼ばれる男の影が…。「悪夢を、終わらせる」そう呟く丸神頼之の目的とは?町民たちが隠しているものとは?球体の力はなぜ、何のために、ナン丸たちに与えられたのか?すべての謎は複雑に絡み合い、やがて、ある衝撃的な一つの答えにつながっていく——。