あらすじ
世界は暗闇に包まれており、人類は唯一、光の供給源がある「フランドール」という都市で生活を送っている。だが「ランカンスロープ」と呼ばれる謎の生物に安寧をおびやかされ、「マナ」を使うことのできる能力者を「ランカンスロープ」の対抗手段としていた。マナは貴族階級の者が使用できる代物だったが、なぜかヒロインのメリダは貴族階級であるにもかかわらず、マナを使うことができず「無能少女」と呼ばれていた。父祖はその原因が、不義を働いた亡き母にあると考え、マナを開花しなければ殺害するという条件で百夜騎士団にメリダの教育を依頼することに。