あらすじ

九州の小さな漁港。参議員候補の多々野恵利香は元県知事の娘にして知名度抜群の美人局アナ。ある日、恵利香は父親の同級生とその息子・洋平たちの船に乗って島を巡り、遊説することに。ところが、あるトラブルから恵利香と洋平は小さな島に流れ着いてしまう。

あらすじ

新宿のプラットホームに入ってきた列車の前に、54人の女子高校生が手をつないだまま飛び降りた。同じ頃、各地で集団自殺が相次ぐ。そんななか、警視庁に次回の集団自殺を予告する電話が入る。刑事の黒田と渋沢は集団自殺を食い止めようとするが…。

あらすじ

1972年2月19日。連合赤軍の5人が「あさま山荘」に女性ひとりを人質に立てこもった。それにより長野県警と警視庁の猛者たちが繰り広げた、10日間にも及ぶ攻防が始まる。「人質を必ず生きて救出すること」が、男たちに与えられたただひとつの使命だった。