あらすじ

闇の冥王であるサウロンは、ある一つの指輪を作り出す。その指輪には世界を滅ぼす魔力が込められていた。中つ国（ミドル・アース）はその指輪の力により、サウロンの支配下にあったが、ある一人の勇者がサウロンの指を切り落としたことで国は救われる。強大な力を持つ指輪はサウロンがいなくなった後もこの世に存在し続けた。数千年後の中つ国ではホビット族のフロドが指輪を手にしていた。そんな中、完全には消滅していなかったサウロンの魂はもう一度世界を支配しようと指輪を求める。世界を救うには指輪をモルドール国の滅びの山の火山口にを投げ入れるしかない。フロドを始めとした4人は世界を救うための旅に出る。

あらすじ

あの冒険物語の誕生の原点と秘密。世界的なファンタジー小説の原作者Ｊ・Ｒ・Ｒ・トールキンの半生を描いた感動作！幼い頃に父を亡くしたトールキンは、イギリスの田園で母と弟と暮らしていたが、その母も急死して12歳にして無一文の孤児となってしまう。母の友人のフランシス神父が後見人となり、名門キング・エドワード校に通うことになった彼は、3人の少年たちと出会い、友情を育んでいく。やがて、生涯を共にしたいと願う女性エディスと恋に落ちるトールキンだったが、神父に交際を厳しく禁じられる。さらに、世界大戦が勃発し、大切な仲間との絆さえも奪っていくのだった――。

あらすじ

ドワーフの王国エレボールを取り戻すべく旅をしていたホビット族の青年ビルボやドワーフのトーリンたちはついに邪竜のスマウグを退治することに成功した！しかし「竜の病」に蝕まれつつあったトーリンは、宮殿を固く閉ざして、財宝を独り占めしようとする…。そんなトーリンの様子をみたビルボは、手に入れたドワーフの秘宝「アーケン石」をトーリンに渡せずにいた…。また宮殿の外では次第に、ドワーフと人間とエルフの対立も深まってしまった。長きにわたるエレボールを取り戻すための旅は、どのような結末を迎えるのだろうか？！