あらすじ

ワイマール共和国時代のドイツ。ケルンからベルリンに赴任したゲレン・ラート警部は、ヴォルター上級警部と共に地下シンジゲートのポルノ犯罪の捜査を担当。刑事に憧れるシャルロッテ、PTSDに苦しむゲレオンは懸命に生きていたが、巨大な陰謀に巻き込まれ…。

あらすじ

数年前に大戦を終え、平和が訪れた皇都。その皇都の五区の片隅にある喫茶「黒猫亭」では、かつて大戦のために兵器として制作された自律人形（オートマタ）の少女達が、綺麗に修復され、着物に身を包んで働いていた。そんな中、ある春の夜の日に目覚めた自律人形の灰桜（はいざくら）も黒猫亭で働くことに。しかし、灰桜は給仕人形となるため一度初期化されたことから、知識的に少々ポンコツ気味で……？それでも喫茶で新たな仲間達との出会い、お互いに支え合いながら灰桜は過ごしていく。新しい役割を得た自律人形の少女達の給仕と歌の日々が始まる。