シトラスの風-Sunrise-('18年宙組・宝塚)

シトラスの歌手S1（真風）を中心に、テーマ曲「シトラスの風」を歌い継ぎ、やがて総踊りとなるプロローグから始まり、「ステート・フェアー」の場面では1990年代のファッションに身を包んだ若者たちが、森の中のステート・フェアーでの出会いを夢見て歌う。

『シトラスの風-Sunrise-』は、1998年に上演された『シトラスの風』が、宙組誕生20周年を記念して2018年に再演された作品です。新トップコンビである真風涼帆と星風まどかの大劇場お披露目公演として、新たな場面も加えて鮮やかに蘇りました。この作品は、宙組の歴史を彩る一ページとなり、新たな時代の幕開けを象徴するものとなりました。観客は、新トップコンビの魅力を存分に堪能できる作品となっています。