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映画「ディア・ファミリー」は、心臓疾患の娘のために、町工場の男が医療用カテーテル開発に挑んだ実話を基にした日本のドラマ映画です。

監督は月川翔が務め、主演の大泉洋が娘を救おうと奮闘する父親・坪井宣政を、福本莉子がその娘・佳美を演じています。共演には菅野美穂、松村北斗らも名を連ねています。

家族の愛と、不可能を可能にしようとした人々の情熱を描く、感動的な物語です。

制作国日本
作品カテゴリー映画
公開日2024年6月14日
作品ジャンルドラマ
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映画「ディア・ファミリー」のあらすじ・キャスト

生まれつき心臓疾患を抱える坪井佳美。医師から余命10年を宣告された娘を前に、町工場を経営する平凡な父・宣政は途方に暮れる。

しかし、彼は娘を救いたい一心で、医療知識も経験もないながら人工心臓を自ら開発することを決意する。

不可能だと言われた挑戦に、家族は全財産と人生を捧げて突き進んでいく。

度重なる困難と挫折。それでも諦めない家族の愛と、絶対にあきらめない父の執念が、奇跡を呼び起こそうとする物語。

  • キャスト
  • スタッフ

坪井宣政[大泉 洋] 坪井陽子[菅野美穂] 坪井佳美[福本莉子] 坪井奈美[川栄李奈] 坪井寿美[新井美羽]

監督[月川翔] 原作[清武英利] 東宝プロデューサー[岸田一晃] WOWOWプロデューサー[大瀧亮] 

映画「ディア・ファミリー」のレビュー

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2025.9.3

筋炎梅子/40代/女性

5.0

 

0

涙なしには見られない
尊い
感動

このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
専門家ではない一人の父が、娘のために何度も困難にぶつかりながらも諦めず突き進む実話に、深く心を打たれました。主人公のモデルとなったのは、実際にバルーンカテーテルを開発した筒井宣政さん。1989年に日本で実用化が始まりましたが、当初は娘さんを救うことは叶わず、1991年に他界されています。
娘を助けたい一心で始まった研究が、やがて「一人でも多くの命を救う」大きな功績へとつながった。その背景にある無念さと、娘さんの願いでもあった強い夢を抱き続けた筒井さんの姿を思うと、胸に迫るものがありました。同時に、この偉業を心から讃えたい気持ちでいっぱいになりました。

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2025.8.1

なーちゃん/30代/女性

5.0

 

0

今でもこれが実話だと信じれないくらい、すばらしい。この人をみていると、諦めさえしなければなんだってできるんじゃないかと思えるようになります。

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2025.2.11

Micho/30代/女性

5.0

 

0

子供のためならなんだってする、お金も仕事も全てを捧げて不可能に挑む父親の背中がなにより誇らしくて、感動した。ないものは作ろうとするその姿勢に心打たれた。

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2024.12.2

sho/20代/男性

5.0

 

0

娘の余命がわずかだとわかった時に、残りの余生で良い思い出をたくさん作るか、それとも治す為に自身が尽力をつくすか、自分ならどうするかと、考えさせられる話でした。
自分なら坪井(大泉洋)のように賭けることは出来ないかもしれないと思いました。勝手に涙が湧き出る。そんな映画でした。

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2024.7.17

たくま/40代/男性

5.0

 

0

様々な苦悩に立ち向かう家族としての絆の強さを感じましたし、家族だけでなく仕事での試練も合わさっている内容だったので、実話を基にされているだけの事はあり、本当にどこにであるような現実味のある話しで、とても感情移入しました。また、特に40代の自分としては同年代が頑張っている姿には心を打たれましたし、大切な人に今何をしてあげられるかなど、改めて様々なことを考えるきっかけにもなったので、この映画に与えてもらえた影響は大きかったです。

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2024.7.16

でんこ/20代/女性

5.0

 

0

家族のために諦めずに頑張る姿が、とてもかっこよかったです。実話だと知り、より感動しました。終盤は涙が止まりません。

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2024.7.16

ガランガラ/40代/男性

5.0

 

0

愛娘の心臓病をきっかけに、人工心臓の製作に取り組む社長の奮闘が見ものでした。

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2024.7.14

よしだ/30代/女性

5.0

 

0

大泉洋さんには珍しいキャラクターだと思いましたが、マッチしていて感動しました。実話を元にしていることもあり、家族愛を感じました。

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2024.7.12

ものづくりの県より/40代/女性

5.0

 

0

ものづくり大国、愛知ならではと思わせるような一面も垣間見ることができるものだと思います。医療ドラマなのですがこのような視点で見るとなかなか楽しいと思います。

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2024.7.12

レベッカチェンバース/40代/女性

5.0

 

0

このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
とても物悲しいストーリーで、悲壮感漂う舞台設定が何とも言えない魅力を醸し出しています!!