映画「グリーンインフェルノ」は、ホラー界のカリスマ、イーライ・ロス監督が描くカニバルホラー。1人ずつ次々と、生きたまま食べられていく展開に、大量の手汗と言葉にならないほどの恐怖を感じるホラー映画です。
絶体絶命の中、生きて帰れる学生はいるのか、ラストシーンは見逃せません。
| 制作国 | アメリカ/チリ |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2013年 |
| 作品ジャンル | R指定 |
| 公式サイト |
映画「グリーンインフェルノ」のあらすじ・キャスト
女子大生のジャスティンは、社会活動に積極的。慈善活動グループに参加した彼女は、以前から興味のあった原住民を救うプロジェクトのメンバーになる。
アマゾンの熱帯雨林を訪れたジャスティンら。計画通りに熱帯雨林の開発を阻止しようとする。
しかし計画は失敗し、強制的に帰国する結末になった。ところが搭乗した小型飛行機が墜落する。
ジャスティンら数名は助かるものの、原住民ヤハ族に囲まれてしまった。原住民ヤハ族は、ジャスティンらが助けようとしていた民族だった。
ヤハ族に連れていかれたジャスティンらは、彼らの驚きの儀式を目撃する…。
- キャスト
- スタッフ
ジャスティン[ロレンツァ・イッツォ] アレハンドロ[アリエル・レビ] ラース[ダリル・サバラ] エイミー[カービー・ブリス・ブラントン] サマンサ[マグダ・アパノヴィッチ] カーラ[イグナシア・アラマンド] ジョナ[アーロン・バーンズ] ダニエル[ニコラス・マルティネス] ケイシー[スカイ・フェレイラ]
【監督】
イーライ・ロス
【音楽】
マヌエル・リベイロ
【脚本】
イーライ・ロス ギジェルモ・アモエド ニコラス・ロペス
【製作】
イーライ・ロス ジェイソン・ブラム ニコラス・ロペス
映画「グリーンインフェルノ」のレビュー
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
途中からもう「なんでこうなるんだよ…」の連続で、心がずっとザワついてた。アレハンドロのサイコっぷりがぶっちぎってて、正直こいつのせいで何人も死んだと思うと怒りが収まらん。しかも本人は全然悪びれてないのがまた腹立つ。あの金網の檻の中で起きたシーン、ほんと悪夢みたいだった。最初の犠牲者の演出がエグくて、見た後もしばらく残るやつ。ラストの選択は、色々思うところあったけど、あの状況なら仕方ないのかも。てかルナが意外とタフで驚いたし、あの子がいなかったら全滅だったかもな。テンポが落ちるとこもあったけど、緊張感は持続してた。
グロい 怖い
ジャングルの奥地って、未開の土地だからこその恐怖に満ちていると思います。
良い意味でリアリティのある映画なので、等身大の恐怖を感じられることでしょう。
でもユーモアも混じってるので、怖いながらクスリと笑える映画です。
噂に聞いたからには見ないといけない映画。でも想像よりはまだ‥でもすごかった。前編後編とカラーが違う。うわッとなるシーンは駆け抜けて終わったw面白かった。
もっと容赦ないゴア描写を期待してたけど、思ってたよりグロくはなかった。ただ、内臓や切断のシーンは派手じゃない分リアルで、特に痛そうな描写が多くて変な緊張感がある。ストーリーも意外とちゃんとしてて、環境保護活動が裏目に出る皮肉な展開が面白い。登場人物の行動にはツッコミどころもあるけど、カニバリズム映画としては見応え十分。


