アニメ「ラグナクリムゾン」は、小林大樹による同名のダークファンタジー漫画を原作としたテレビアニメです。
竜に支配された世界を舞台に、未来の力を得た少年ラグナと謎の相棒クリムゾンの壮絶な戦いを描いています。監督は高橋賢、アニメーション制作はSILVER LINK.が担当。迫力のアクションが見所です。
| 制作国 | 日本 |
| 作品カテゴリー | アニメ |
| 公開日 | 2024年 |
| 作品ジャンル | アクション・バトル |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
アニメ「ラグナクリムゾン」のあらすじ・キャスト
竜が支配する世界で、狩竜人の少年ラグナは天才少女レオニカと共に戦っていた。
しかし、圧倒的な力を持つ上位竜の襲撃により、ラグナはすべてを失う。死の間際、彼は未来の自分から絶望的な記憶と強大な力を受け継ぐ。それは、レオをも失った未来のラグナ自身の力だった。絶対的な強さを求めるラグナは、謎多き存在クリムゾンと出会う。
未来知識と銀気闘法を手に、彼は竜を滅ぼすため過酷な戦いに身を投じる。
- キャスト
- スタッフ
未来ラグナ[神奈延年]
アニメ「ラグナクリムゾン」のレビュー
このレビューはネタバレを含みます
最初は作画がやや気になったけど、気づけばしっかり2クール分見終わってた。アルティマティアとウォルテカムイの掛け合いには妙な緊張感とユーモアがあって印象に残った。あと、ラグナとスライム先輩のやり取りもどこか落ち着ける空気があって良かった。全体的に盛り上がりの波が大きくて、気持ちが乗り切らない回もあったけど、7話と17話あたりは流れがハマってて没入感があった。何より、クリムゾンのキャラ設定がずば抜けて面白く、彼が出てくると画面の空気が変わる。
血族による襲撃で一切を失った少年が、滅竜の使命を背負って戦い続ける物語。未来の自分から託された力と最強の相棒との絆が鍵を握る。戦闘シーンは迫力満点で、巨大なドラゴンとの戦いが印象的でした。主人公の成長をしっかりと表現しており、感情の変化が自然に伝わってきます。アクションと人間ドラマが融合した作りで、戦いの中にも深い感情が見え隠れします。
