映画「ドールハウス」を見れる動画配信サービス・あらすじ・キャスト・レビュー

作品ページ
作品ページ

U-NEXT

ドラマ「ドールハウス」は、長澤まさみが脚本の面白さから主演を熱望した作品です。

ホラー要素だけでなく、人形に隠された秘密を解き明かしていくミステリー要素も楽しめます。

誰もが身近な存在である人形をテーマに、どんな展開になるのか、最後まで目が離せないストーリーです。

制作国日本
作品カテゴリー映画
公開日2025年6月13日
作品ジャンルサスペンス・ミステリー
公式サイト公式サイトへ移動する

映画「ドールハウス」を見れる動画配信サービス

現在配信中のサービスはありません。

映画「ドールハウス」のあらすじ・キャスト・レビュー

「ドールハウス」のあらすじ

5歳の娘を亡くした佳恵は、深い喪失感の中で出会った芽衣に瓜二つのアンティーク人形に救いを見出す。

やがて第2子・真衣の誕生で人形の存在は忘れ去られるが、5年後、真衣がその人形で遊び始めた日から家族に異変が起こり始める。

奇妙な音、謎の影、芽衣の声。手放しても戻ってくるその人形には、家族を巻き込むおぞましい秘密が隠されていた。

母の愛と未練が招いた恐怖が、静かに一家を追い詰めていく。

  • キャスト
  • スタッフ

鈴木佳恵[長澤まさみ] 鈴木忠彦[瀬戸康史] 

原案/脚本/監督[矢口史靖]

「ドールハウス」のレビュー

ユーザアイコン

2025.8.1

shiwokon/30代/女性

4.5

0

しっかり怖くてしっかり面白い素晴らしいジャパニーズホラーでした。ジャンプスケアで怖がらせるだけでなく、ストーリー展開で観客をじわじわ怖がらせてくれるホラーとしてとても信頼のおける映画です!

ウォーターボーイズなど華やかで楽しい作品を作る印象のある矢口監督ですが、こんなに怖くて面白いホラーを作れるんだなと印象が変わりました!

ユーザアイコン

2025.7.17

さと/20代/女性

4.5

0

面白い
ハラハラ
怖い

カジュアルなホラーと思い映画館に行きましたが、めちゃくちゃ怖かった!!(笑)
ホラー映画特有の間延びする感じが全くなく、最初から最後までずっと怖くて面白かったです。
震えるくらい怖いですが、映画の雰囲気が鬱々としてないので、見終わった後暗い気持ちになりませんでした。エンディングテーマのおかげで爽快感すら得られたので、エンドロールまで見るのがおすすめです。

ユーザアイコン

2025.7.15

ノア/30代/女性

4.5

0

テンポが早く内容も分かりやすいので、最後まで引き込まれました。ミステリー要素もあるため、面白いです。

ユーザアイコン

2025.7.8

京子/30代/女性

5.0

0

ハラハラ
病む
怖い

長澤まさみの演技力もあって、クオリティの高いホラーとなっている。
この作品を見てから、しばらく人形を見ると怖く感じるようになってしまった。
意外な結末が待ち受けているから、乞うご期待!

ユーザアイコン

2025.7.7

たくま/40代/男性

4.5

0

面白い

ホラー映画ではありましたが、仕掛けなどまでかなり巧妙で推理のような要素ががあったので、自分なりに答えみ考えながら観ていると尚更この世界観に入り込みました。

ユーザアイコン

2025.7.1

はだしのゲン/20代/男性

5.0

0

映画館で見るのがおすすめ
怖い
続きが気になる

このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
自分はホラー映画を20本以上見てきたんですが、今まで見た中で一番面白かった。物語の構成がしっかりしていて、見てる人全員が楽しそうだった。まさかあの展開からバットエンドで終わるなんて誰も予想できなかっただろう。やはりバットエンドの映画はとても面白い。映画館でみると迫力がすごい出るので、映画館で見ることをお勧めする。

ユーザアイコン

2025.6.30

cherie/20代/女性

5.0

0

面白い
ハラハラ
怖い

怖いと話題になっていたのでホラー好きの私はワクワクしながら映画館へ。結果、しっかり怖かったです。ホラー映画って、怖い仕掛けが起きず前半退屈したりといった作品もチラホラあるなら、こちらの作品は退屈せずに最後まで観れました!そして最後はえ?!そう終わる?!っと誰も予想しなかったラスト……オススメです!

ユーザアイコン

2025.6.29

セレナ/20代/女性

5.0

0

怖い

長澤まさみの演技力に脱帽!綺麗なだけじゃなくて、ちゃんと実力のある、いい女優さんだよね~。
ストーリーもめちゃくちゃ面白かったから、ホラー耐性がある人には見てほしいな。

ユーザアイコン

2025.6.27

ひろまりちゃん/30代/女性

4.0

1

コミカルな描写もあってさくっと見れて、かつしっかり怖い良質なホラー映画でした。シリーズものではなさそうなのも見やすいポイントかな。最後な驚愕のラスト!ってほどのインパクトではないですがネタバレは読まないで観た方が面白いです。

ユーザアイコン

2025.6.17

ごんべ/20代/女性

4.0

0

ハラハラ
怖い

日本のホラーは怖くないのが多いので、あまり期待せずに観に行ったところ、予想より怖かった。人形の表情とか行動とか細かい演出にホラー要素がたくさんあり、面白かった。

編集部コメント

「ダンスウィズミー」「サバイバルファミリー」「スウィングガールズ」などの矢口史靖がメガホンをとった、亡くなってしまった娘に似た人形に翻弄される家族の恐怖をオリジナルの脚本で描いたドールミステリーです。

デビューからずっと矢口史靖節が炸裂する軽快なコメディ作品を監督していましたが、今作で初の本格ミステリー、ホラーの挑戦しました。

出演は、主人公の鈴木佳恵を「スオミの話をしよう」などの長澤まさみ、「違国日記」などの瀬戸康史、「正体」などの田中哲司、「朽ちないサクラ」などの安田顕などが顔を揃えます。

まず素晴らしいのは、オリジナル脚本であるということです。
もう何年、何十年も前から漫画原作や原作もの、ドラマの劇場版やシリーズものの映画化というのがほとんどの映画業界で、オリジナル脚本で作品が作れるというのは、矢口史靖監督の名があってこそでしょうし、制作側の期待が大きいからだと思います。

物語は、恐怖の人形ということで設定的にはありがちかもしれません。
洋画でも「チャイルド・プレイ」や「アナベル 死霊館の人形」などすぐに思いつく作品が多くあります。
物語的には、人形がこんな感じになるのはよくあるお話しです。
この手の映画の定番な展開。
めちゃめちゃありえない不気味な動きをする人形なのに、なかなか信用しないあたりなどツッコミどころもあったりします。
音楽や効果音も結構ベタなものです。

ただ今作は、後半は怖い人形がひたすら襲ってきて撃退するという単純な展開ではなくなってきます。
この手の映画の定番な展開ではあるのですが、後半はちょっと方向が変わっていきます。
この持って行き方は、捻りがあって面白いです。
そこにミステリー要素が入ってきて、先が読みずらい展開になっていきます。
ちょっと「リング」っぽくなっていったのが気にはなりましたが、全体的にテンポも良かったので、観やすいし、退屈になってしまうような作品ではありません。

がっつりホラーな感じではありますが、多少ポップな感じのノリもあり、そこは観やすい感じがあります。
ポップというか微妙にライトな感じですかね。
その辺りは、矢口史靖監督の作風をしっかりと見せてくれています。
ただし、いつものコメディ要素は一切ありません。

人形自体にあまり怖さを感じなったのですが、とりまく人間たちに恐怖を覚えます。
アトラクションホラーではなく、特に後半はじっくりとゾクゾクする怖さのホラーです。
ポラロイドのフラッシュのシーンなど、ゾクっと怖さを感じるところもいくかありました。

終わり方を見るに、なんか、続編出来そうですね。
というか、作り手が作りたそうしているのががっつり伝わってきました。

ホラー映画に慣れてない方なら結構怖いと思います。
見慣れている方でもそこそこ怖がらせてくれますし、広い世代に受け入れやすいエンタメ作品になっていますよ。

矢口史靖監督作では、2019年の「ダンスウィズミー」は、約2億7,000万円。
2018年の「サバイバルファミリー」は、約8億円。
2014年の「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」は、約6億9,000万円。
2012年の「ロボジー」は、約11億6,000万円。
2008年の「ハッピーフライト」は、約13億3,000万円。
2004年の「スウィングガールズ」は、約21億5,000万円。
2001年の「ウォーターボーイズ」は、約9億2,000万円。
というそこそこ安定した興行収入を上げています。
「ドルーハウス」は2025年6月13日公開に劇場公開され、約18億7,000万円と矢口史靖監督作史上2位の興行収入を上げてヒットしました。
ヒットしたので、やはり続編はありそうですね。

【書いた人】
映画大好きroninです。
年間、劇場など新作を350本前後、その他配信などで約700本以上の映画を観ています。
ラジオドラマを数本、映画のシナリオや企画も執筆しています。
たまに映画のトークイベントやラジオにも出演。
映画検定2級。
アメブロで映画のブログやってます!
https://ameblo.jp/roninfilms/