映画「最後の乗客」を無料で見れる動画配信サービス・あらすじ・キャスト・レビュー

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映画「最後の乗客」は55分の自主製作映画です。監督は宮城県仙台市出身の堀江貴。東日本大震災当時、日本にいなかった堀江監督がクラウドファンディングで資金を調達して制作しました。

深夜タクシーの運転手が娘と親子の三人を乗せるという日常的な出来事から、ミステリアスな展開が始まります。それぞれの事情が明らかになっていき、心を揺らす展開が描かれます。

制作国日本
作品カテゴリー映画
公開日2024年10月11日
作品ジャンルドラマ
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映画「最後の乗客」のあらすじ・キャスト

タクシードライバーの遠藤は、都市伝説「深夜、人気のない歩道に佇む女」を気にしつつ、今夜も駅のロータリーで客を待つ。

ある晩、噂の場所で顔を隠した女性が手を挙げ、行き先に「浜町」と告げて乗車する。さらに出発直後、幼い娘を連れた母親が強引に乗り込み、同じく「浜町」へ向かうという。

偶然同乗することになった、秘密を抱える男女3人と少女1人。タクシーが暗い夜道を進む中、彼らの運命が交錯し始める。

  • キャスト
  • スタッフ

遠藤みずき[岩田華怜] 遠藤[冨家ノリマサ] 浩子[長尾純子] たけちゃん[谷田真吾] こころ[畠山心] じいじ[大日琳太郎]

制作/監督/脚本/編集[堀江貴] 撮影[佐々木靖之]

映画「最後の乗客」のレビュー

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2024.12.31

Red33/50代/男性

4.0

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夜のタクシーが舞台となるヒューマンミステリーは、心温まる瞬間と予測できない展開が交錯します。特に印象に残ったのは、遠藤を演じた冨家ノリマサの落ち着いた演技が、タクシー内での異常な状況に反応する彼の内面を見事に表現していた点です。手を差し伸べる女性客の不可解な行動とその後に展開する不気味な出来事は観る者の心をざわつかせ、予測できない結末に繋がります。