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映画「マリー・ミー」は2022年公開のアメリカ映画で、ロマンティック・コメディです。世界の歌姫であるジェニファー・ロペスが主演。

自身のコンサートで華々しく結婚式を挙げる予定だった主人公が、直前に婚約者に浮気され、失意の主人公はその場にいた観客の一人にプロポーズするというストーリーです。ありえないシチュエーションだけど、最後は思いっきりハッピーな気持ちになれる映画です。

制作国	アメリカ
作品カテゴリー	映画
公開日	2022年
作品ジャンル	ミュージカル,音楽
公式サイト

映画「マリー・ミー」のあらすじ・キャスト
映画「マリー・ミー」のレビュー

映画「マリー・ミー」のあらすじ・キャスト

世界的ポップスターのカットと音楽界の超新星のバスティアンは、世界が注目するビッグカップル。

カットは新曲の「マリー・ミー」を引っ提げて、ファンが見守る中、華々しく結婚式を挙げることになっていた。しかし、ステージの幕が開く直前、バスティアンの浮気がスクープされた。

ステージの幕が上がり、カットは失意のままステージに登るしかなかった。そこでカットの目に止まったのは、「マリー・ミー」と書かれた看板を持った数学教師の姿。

カットは彼を指名し、突然プロポーズをし、集まったファンやスタッフ、マスコミを驚かせた。世紀のギャップ婚で2人は幸せになれるのか。

キャスト
スタッフ

カット[ジェニファー・ロペス]　チャーリー[オーウェン・ウィルソン]　バスティアン[マル―マ]　ジョン・ブラッドリー　クロエ・コールマン　サラ・シルヴァーマン

【監督】
カット・コイロ　
【原作】
ボビー・クロスビー　
【音楽】
ジョン・デブニー　
【脚本】
ジョン・ロジャース　タミー・セイガー　ハーパー・ディル　
【製作】
ジェニファー・ロペス　エレイン・ゴールドスミス=トーマス　ジョン・ロジャース　ベニー・メディナ　

映画「マリー・ミー」のレビュー

2025.7.11

チサタキ33/20代/男性 <!– –>

3.5

このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
ジェニファー・ロペスが自分自身の延長みたいなキャラを演じてるんだけど、それがわりとハマってた。オーウェン・ウィルソン演じる地味めな数学教師とくっつくって展開も、設定としては無理あるのに、二人の距離感の描き方が丁寧だから案外納得できる。周囲の反応とかメディア描写もマイルドで、悪役らしい悪役がいないのも今っぽい。終始ゆるやかで、大きな驚きはないけど、後味はすっきり。王道ラブコメが好きなら全然アリ。