ドラマ「終りに見た街」を無料で見れる動画配信サービス・あらすじ・キャスト・レビュー

ドラマ「終りに見た街」は、山田太一が原作を務めた作品を20年ぶりにリブートしたホームドラマ作品です。今作で3度目のドラマ化となる本作品は、宮藤官九郎脚本、大泉洋主演という魅力的なタッグのもと制作されました。

テレビ朝日のドラマに初出演かつ初主演となる大泉洋を主人公として進むストーリーに、衝撃的な結末が待ち受けます。

ドラマ「終りに見た街」のあらすじ・キャスト

田宮太一は、代表作こそないが20年間細々と続けてきたテレビ脚本家。ある日突然、妻ひかり、娘信子、息子稔、母清子とごく平凡な日常を過ごしていたが、ある日終戦80周年を記念するドラマの脚本を手がけることになる。

膨大な資料に目を通していた太一が目を覚ますと、なんとそこは太平洋戦争の真っ只中だった昭和19年6月だった。

騒然とする太一一家は、同じく現代から来た小島敏夫親子と合流するも、厳しい現実に直面する。兵士に怪しまれないよう家族が戦時下の生活に順応しようと努める中、太一はなかなかこの状況を受け入れられずに苦悩するのであった。

田宮太一[大泉洋]　田宮ひかり[吉田羊]　小島新也[奥智哉]　田宮信子[當真あみ]　田宮稔 [ 今泉雄土哉]　五十嵐[神木隆之介]　農夫[西田敏行]　老人 [橋爪功]　寺本真臣[勝地涼]　田宮清子[三田佳子]　小島敏夫[堤真一]　

演出[片山修]　エグゼクティブプロデューサー[内山聖子(テレビ朝日)]　プロデューサー[中込卓也(テレビ朝日)/後藤達哉(テレビ朝日)/山形亮介(角川大映スタジオ)/和田昂士(角川大映スタジオ)]　制作協力[角川大映スタジオ]　制作[テレビ朝日]

2024.10.29

りょーすけ/40代/男性

3.0

脚本家宮藤官九郎さんの作品でしたが、ユーモアがほとんど見られず、視聴後は何とも言えない暗い気持ちになりました。令和の時代から太平洋戦争真っただ中の時代にタイムスリップしてしまった家族のお話でしたが、社会や環境によって人はいとも簡単に変わってしまう恐ろしさが伝わる作品でした。