ドラマ「サイン」は、韓国版「CSI:科学捜査班」と評され、高視聴率を記録したメディカル・サスペンスです。
謎に包まれた人気アイドルの死から始まる天才法医学者のストーリー。遺された死の真相である「サイン」を見逃さないサスペンス要素ありの緊張感溢れる展開は見ごたえ抜群です!難事件を解決していく様子に引き込まれます。人気グループ「超新星」が出演するシーンも見所の一つです。
| 制作国 | 韓国 |
| 作品カテゴリー | ドラマ |
| 公開日 | 2011年 |
| 作品ジャンル | 韓国 |
| 公式サイト |
ドラマ「サイン」のあらすじ・キャスト
ある日、人気アイドルグループのリードボーカルであるソ・ユニョンの遺体が発見された。
ソの死因を解明するために、遺体は科捜研に回され、有能な法医官のユン・ジフンがその担当となっていた。
しかし、ソの死因を隠蔽したい何らかの組織からの圧力がかかり、解剖はジフンではなく、ジフンとは不仲のイ・ミョンハンが担当することに。
納得がいかないジフンは遺体を略奪し、解剖室に鍵をかけて立てこもって解剖をはじめてしまった。
偶然その場に居合わせた初任検視官のコ・ダギョンも助手として手伝うことに…。さまざまな思惑が渦巻くなかで、ジフンは信念を貫き通すことができるのか。
- キャスト
- スタッフ
パク・シニャン キム・アジュン チョン・グァンリョル オム・ジウォン チョン・ギョウン
【監督】
チャン・ハンジュン キム・ヨンミン キム・ヒョンシク
【脚本】
チャン・ハンジュン キム・ウニ
ドラマ「サイン」のレビュー
2023.4.30
コレット/40代/女性
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サインは、日本のドラマでは描かれることがない珍しい事例をモチーフにしているのでとても興味深い法医学ドラマであり、ギャラ未払い問題で泣き寝入りしない確固たる矜持を持つパク・シニャンをはじめ、シリアスなドラマには欠かせないチョン・グァンリョルや好好爺ソン・ジェホなどキャスティングが豪華で演技の質が高く見入ってしまいます。また、財閥や国会議員など権力者との裏取引と言う韓国社会の闇をモチーフにしていて面白い作品でした。