ドラマ「つまらない住宅地のすべての家」は、芥川賞作家の津村記久子原作をドラマ化した作品です。
刑務所を脱走した女がこの辺りに向かっているかもしれない、というニュースから始まり、自治会長のある提案をきっかけに、これといった近所付き合いのなかった人々の生活や悩みが浮き彫りになっていきます。
一癖ある登場人物たちのユーモラスな掛け合いが見どころのホームサスペンスドラマです。
| 制作国 | |
| 作品カテゴリー | ドラマ |
| 公開日 | 2022年 |
| 作品ジャンル | |
| 公式サイト |
ドラマ「つまらない住宅地のすべての家」のあらすじ・キャスト
ある日、とある町のありふれた住宅地に衝撃のニュースが入る。それは、女性受刑者が脱走し町へ向かっているかもしれないというもの。
町の安全を守るべく自治会長の丸川明は住民総出で見張りをしようと提案する。
これをきっかけに、住民たちは互いに深く関わることになり、町は大騒ぎへと巻き込まれていくのだが…。
脱獄事件をきっかけに浮き彫りとなる住民が抱える問題、そして受刑者が脱走した目的とは何なのか。
日常が一変した住民たちの生活や心情が描かれたホームサスペンスドラマが始まる。
- キャスト
- スタッフ
ドラマ「つまらない住宅地のすべての家」のレビュー
2023.4.26
くー/40代/女性
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
イノッチ主演のご近所ドラマということで、親しみがもてそうなドラマの雰囲気がありました。実際に見てみて、ご近所の皆さんとの交流や人間関係についてのドラマで、同じ境遇や同世代の子供がいる設定の役柄の方が多かったので、行動に共感できたり子供目線の会話では大人では考えつかない行動や思考を知ることができて良かったです。ドラマの展開を楽しむというよりもご近所づきあいのあれこれや世代間の違いを知れるドキュメンタリー的な目線で見ると面白かったです。
