映画「ワンダーランド あなたに逢いたくて」はキム・テヨン監督のよる韓国のヒューマンドラマ映画です。主演は中国人で国際派女優のタン・ウェイです。
テクノロジーによって、もう会えない人と再びコミュニケーションをとれるという設定を十分に活かしている作品で、切ない気持ちにさせられます。感傷的な気持ちになりたいときなどにおすすめの作品です。
| 制作国 | 韓国 |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2024年7月26日 |
| 作品ジャンル | ドラマ,ラブロマンス,SF |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
映画「ワンダーランド あなたに逢いたくて」のあらすじ・キャスト
近未来。そこではAI技術により、亡き人や会えない人と再会できるサービス「ワンダーランド」が提供されていた。
キャビンアテンダントの女性と、幼い子供を持つ母親であるもう一人の女性は、それぞれAIを通じて会えないはずの人とコミュニケーションを重ねる。
2人の女性がそれぞれに現実と仮想のはざまで、愛する人を想う切ない感情と共に、人間性の本質とは何かを探りともに成長を遂げていく。
- キャスト
- スタッフ
タン・ウェイ スジ パク・ボゴム チョン・ユミ チェ・ウシク パウ・ヘイチン
監督/脚本[キム・テヨン]
映画「ワンダーランド あなたに逢いたくて」のレビュー
パクポゴム作品を視聴している中で出会った作品。
AIの力で宇宙にいるという設定で会話ができているのはすごくうらやましい。
でも現実を見ると寂しくなる気持ちもすごくわかります。
内容は正直難しくてよくわからなかったので、何度か見ないといけないなと思います。
AIが物凄いスピードで進化を遂げている今、仮想世界で「亡くなった大切な人に会える」サービスが現実化するのも夢物語ではない気がして怖くなりました。そう感じるほど、ストーリーが緻密でリアル。キャストの演技力も素晴らしかったです。私はこの映画を観て、タン・ウェイの大ファンになりました。
悲しいけれど、これができるなら自身もきっと
利用してしまう、と。
現実を受け入れられないのは怖いけど
それでも、大事な人がいなくなった寂しさはまぎれるかもと。
大事な人を亡くしてしまった人には
気持ちが痛いほどわかる作品


