ミッシング

制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
公開日 | 2024年5月17日 |
作品ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
キャスト
【出演】
沙織里[石原さとみ] 豊[青木崇高] 圭吾[森優作] 三谷[小野花梨] 不破[細川岳] 砂田[中村倫也 ]
【スタッフ】
監督/脚本[𠮷田恵輔] 音楽[世武裕子] 製作幹事[WOWOW] 企画[スターサンズ] 制作プロダクション[SS工房] 配給[ワーナー・ブラザース映画]
あらすじ
沙織里の6歳の娘・美羽が失踪し、見つからないまま3ヶ月が経過する。
夫・豊との意見の食い違いが続いた沙織里は、取材を継続していた記者・砂田を頼りにする。
娘を探し続ける最中、沙織里がライブに行っていた事実が発覚。育児放棄の母、と世間やメディアからの激しい誹謗中傷が起こる。
記者・砂田は、世間を騒がせる内容の取材を求められ葛藤。
娘に会いたい一心の沙織里は、過剰な言動をとるようになるが、やがて喪失の痛みと向き合い再生していく。
作品概要
「ミッシング」は娘が失踪した家族の心境や現状を描いた作品です。
主演の石原さとみが「母になった今だからこそ、この役と向き合えた。」とこれまでのイメージを一新させる新境地に挑んだ作品。
SNSでの社会的な誹謗中傷や、娘に会いたいとただただ望む家族の心境がリアルに描かれており、見た人の心を激しく揺らすストーリーとなっています。
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※2025年3月更新データ
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レビュー 25件
~5
16%
~4
60%
〜3
20%
〜2
4%
〜1
0%
大変な役作りで話題にはなっていたけど石原さとみじゃない方が作品としては良かったんじゃないかと思う。ラストもはっきりしないし。中身はミニシアター系のアングラよりなのに豪華キャストでやるからチグハグな印象があります。
石原さとみがボロボロな姿は新鮮。余裕がなくてイライラするのは自分もだなと思って、はたからみたら自分もこんななのかと考えさせられた。報道の裏側を見たような気がして、これが現実なんだと思うとほんとうにつらかった。辛すぎて、また見る余裕がないです。
涙なしには見られない
石原さとみの演技に圧倒された映画だった。他人事には思えず、観ていてとても胸が痛くなるくらい感情移入をした。いつもとは違う危機迫った母の感情がずっしり伝わってきた。2回観るには心が痛いが、みんな観るべき作品だと思う。
自分の娘に置き換えてみてみると、か涙なしにはみられない作品です。石原さとみさんはもともと好きな女優さんなのですが、今回の作品の演技でより好きになりました。
病む
とにかく石原さとみの演技と役作りが圧巻でした。最後までひたすらに悲しく辛い、リアルな内容なので、メンタルが落ちているときはおすすめしません。社会と被害者家族との溝を映したような映画でした。
観てる間ずっと喉の奥が詰まったままだった。泣けるとか泣けないとかじゃなく、泣くことすら許されないようなリアルが突きつけられてくる。世間の目とか、薄れていく関心とか、自分もそういう側にいると気付いて、正直しんどかった。誰かの悲しみに「寄り添ってるつもり」で何もしてないことが多すぎて、言い訳すら出てこない。吉田恵輔監督、やっぱ容赦ないな…。人間の醜さとか弱さとか、きれいごと抜きで突っ込んでくる感じがクセになる。石原さとみ、ここまで来たかって思った。感情の揺れ方が尋常じゃなくて、もうこっちが泣く前にやられてた。
結論が出るとかって映画ではないぶん、そこを求めると思うのと違うってなっちゃう。ただ、事件は報道されて落ち着いても、その後の家族の人生は続いてるってことを思い知らされる。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
とても色々考えさせられた作品でした。今までの石原さとみさんの華やかな役柄とは一転、華やかとはかけ離れた役でしたが、とても引き込まれました。夫婦の温度差はリアルだなぁと感じたり、報道とは?と疑問を持ったりした作品でした。最後は此方視聴者に委ねられた感じがありましたが、とても印象に残る作品でした。
行方不明になった娘を懸命に探す母親を描いた問題作。とにかく、石原さとみさんの演技が凄すぎて、憑依してしまったんじゃないかと思ってしまう。ご自身のキャリア最高の演技だったと思う。それくらいすごかった。子供が見つかったと聞いて警察署に行く、あのシーンは鳥肌が立った。
失踪事件をテーマにしたサスペンスだけに、物語の進行と共にハラハラドキドキさせられた! 特にクライマックスで明らかになる真実と予測不能な展開が待ち受けており映画の世界に引き込まれた。キャストの演技力と映像美、そして緊張感を煽る音楽も良かった。
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