雪山の絆

「雪山の絆」は1972年に発生した実際の飛行機事故を題材にした映画。

ラグビー選手団を乗せたチャーター機が突如、アンデス山脈の氷河に墜落します。

そこから生存しながらも極限状態の中にいる人々が、生への執着や強い絆を見せていく作品です。

悲劇的な状況を描きつつも、希望も感じられる物語が緊迫した俳優陣の演技で鑑賞できます。


制作国

アメリカ

作品カテゴリー

映画

公開日

2024年1月1日

作品ジャンル

ドラマ,ファンタジー・アドベンチャー

公式サイト

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あらすじ


1972年、ウルグアイのラグビー選手団を乗せたチャーター機571便がアンデス山脈の氷河に墜落、大惨事となる。乗客45名中、生存者は29名。彼らは極寒の雪山という過酷な環境に孤立し、食料も尽き果てる。

救助の望みも薄い極限状態の中、生き残った者たちは生への強い執着から、互いの絆を支えに、想像を絶する究極の選択を迫られる。

そして、生きるためにその手段を取らざるを得なくなるのであった。



レビュー 1件

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2025.7.28

江分利満/50代/男性

5.0

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尊い 見ている人が少なそうな傑作 怖い


ほぼ内容知らずに観に行ったのですが、これはかつてフランク・マーシャルが映画化した「生きてこそ」の再映画化というか、別視点の映画化というか。雪山に不時着した飛行機。生き残った乗客たちの過酷なサバイバル。事故では生き延びたのに次々と命を落としていく仲間たち。そして生き残った人たちはどのようにして命を繋いでいったのか。命について、生きることについて、様々なことを考えさせてくれる、考えざるをえない、非常に強い物語。受け入れられない人もいるでしょう。でもこのような状況に置かれるならば、受け入れられない=死ぬ、ということだけが明白で。生きるためにならしてもいいと思うか。したくないから死を選ぶか。そんな状況にはできれば遭遇したくないと願いつつ、どっちを選ぶにしても心のどこかに覚悟は持っておかねばならないと思うのでした。


キャスト

【出演】
エンゾ・ヴォグリンシク アグスティン・パルデッラ マティアス・レカルト エステバン・ビリャルディ  ディエゴ・ベゲッツィ フェルナンド・コンティヒアニ・ガルシア エステバン・ククリスカ フランシスコ・ロメロ ラファエル・フェダーマン ヴァレンティノ・アロンソ  
【スタッフ】
監督[ J・A・バヨナ] 脚本[ J・A・バヨナ/ベルナ・ビラプラーナ/ハイメ・マルケス=オレアラガ/ニコラス・カサリエゴ] 原作[パブロ・ヴィエルチ著]  



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