ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女

映画「ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」は若いユダヤ人のジャズシンガーのステラの生き様が実話を元に描かれた作品。

「水を抱く女」のパウラ・ベーア主演最新作です。

ヒトラー時代の戦時下で、生きるために、夢を叶えるために同胞を売った彼女は果たして、被害者なのか、加害者なのかを問いかけてくる作品です。

あらすじ

第二次大戦下のベルリン。ジャズ歌手を夢見るユダヤ人女性ステラは身分を偽り暮らす。

しかし、そんな彼女の平和な日常は続かず、ゲシュタポに逮捕され拷問を受けることに...。自身と家族の命を守るため、彼女はゲシュタポへの協力を強いられ、「捕獲者」として潜伏ユダヤ人を密告する役割を担う。

生き延びるための選択は、同胞を裏切る道へと彼女を導く。そして、終戦後に彼女を待っていたのは、かつての同胞からの復讐だった...。

レビュー 0件