みんな鳥になって

舞台「みんな鳥になって」は、劇作家ワジディ・ムワワドの作品を上村聡史演出で世田谷パブリックシアターで上演するシリーズの第四弾にあたる舞台作品です。主演は中島裕翔が務めます。
歴史的な背景をしっかりと描きながら人種や宗教、差別や戦争などの問題にしっかりと焦点を当て、観る者に強いメッセージを与えます。
ムワワドの特徴である壮大で詩的な世界観と、そこに流れる強い思いがしっかりと絡み合って、心に迫る衝撃作となっています。
主演以外の出演者も演技派の俳優が多く登場していて、見ごたえ十分です。
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 舞台・演劇 |
制作年 | 2025年 |
作品ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
あらすじ
ニューヨークの図書館。ベルリン出身で遺伝学を学ぶ青年エイタンは、イスラム史を学ぶワヒダに一目惚れして声をかけてしまう。二人は瞬く間に恋に落ちた。
ユダヤ人のエイタンは、アラブ人のワヒダとの婚姻を認めてもらうため、両親を呼び「過越祭」の食事をともにするが、敬虔なユダヤ教徒の父ダヴィッドは交際を認めようとしない。
過剰なまでにワヒダを拒絶する父ダヴィッドの出生に疑念を抱いたエイタンは、ワヒダとともに祖母レアの住むイスラエルへと向かいそのルーツを解き明かそうとする。だが二人は、爆弾テロに巻き込まれてしまう。病院に運ばれたエイタンのもとに、父ダヴィッドと祖父エトガールが駆けつけてくる。二人は久しぶりに母であり妻であるレアと再会を果たすことになるのだが……。
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キャスト
【出演】
中島裕翔 岡本健一 岡本玲 那須佐代子 松本依都美 伊達暁 相島一之 麻実れい
【スタッフ】
原作[ワジディ・ムワワド] 翻訳[藤井慎太郎] 演出[上村聡史] 美術[長田佳代子] 照明[佐藤啓] 音楽[国広和毅] 音響[加藤温] 衣装[半田悦子] ヘアメイク[川端富生] 演出助手[渡邊千穂] 舞台監督[大垣敏朗] ヒストリカル・アドバイザー[ナタリー・ゼモン・デイヴィス] 世田谷パブリックシアター美術監督[白石晃]
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