2024年5月31日~6月2日(興行通信社調べ)
今週の動員数ランキングをご紹介!今週は、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚を描いたジョージ・ミラー監督最新作『マッドマックス:フュリオサ』が初登場1位を獲得。週末3日間で動員19万9000人、興収3億1900万円を記録した。2位には、前週1位の『帰ってきた あぶない刑事』が続き、3位は『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が累計動員1006万人、興収144億円を突破した。
そのほか新作からは、アニメ化、ドラマ化もされた山本崇一朗の人気漫画を永野芽郁と高橋文哉主演で実写映画化した『映画 からかい上手の高木さん』が5位にランクインした。
ジャンル:洋画アクション 制作国:日本/中国
世界が崩壊してから45年。若きフュリオサは、豊かな「緑の地」から突如現れた謎のバイカー軍団に連れ去られ、人生の全てを奪われた。
軍団を率いるウォーロード・ディメンタスと、鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョー。石油・水・土地をめぐり、二人の覇権争いが荒廃した世界にさらなる混沌をもたらしていた。
故郷へ戻るという願いと復讐の念を胸に、フュリオサは数々の苛烈な試練に立ち向かう。己の信念を貫くため、マッドな戦いにその身を投じていくのだった。
ジャンル:邦画刑事・探偵 制作国:日本
定年退職後、ニュージーランドで探偵業を営んでいた鷹山敏樹と大下勇次は、8年ぶりに横浜へ帰郷する。同じ頃、横浜で日本人弁護士殺害事件が発生していた。
そんな中、二人の探偵事務所を訪ねてきたのは、若い女性・永峰彩夏。彼女は行方不明になった母・夏子の捜索を依頼する。夏子はタカとユージと旧知の中だった人物だ。調査を進めるうちに、彩夏が二人のどちらかの娘ではないかという疑念も浮かび上がってきた。
やがて事件の背後には、横浜のカジノ誘致を巡る陰謀と、海堂巧という黒幕の存在が明らかに。愛する街を守るため、タカとユージは再びバディとして立ち上がる。
ジャンル:劇場版アニメ刑事・探偵 制作国:日本
北海道函館の斧江財閥に、怪盗キッドから土方歳三ゆかりの日本刀を狙うとの予告状が届く。
剣道大会で函館を訪れたコナンと服部平次は、キッドの犯行現場に遭遇する。
一方、函館倉庫街では胸に十文字の傷がある遺体が発見され、捜査線上に武器商人死の商人が浮上。彼は戦況を変えるという斧江家のお宝を探していた。
キッドの狙う刀とそのお宝、そして謎の剣士の影が絡み合い、刀に秘められた真実を巡る争奪戦が始まる。
ジャンル:劇場版アニメドラマ 制作国:日本
自由気ままな性格ながら最強を目指すウマ娘・ジャングルポケット。彼女は<トゥインクル・シリーズ>でのレースに憧れ、多くの実力派ウマ娘が集うトレーニングセンター学園に入学する。
そこで彼女は、同世代のライバルであるアグネスタキオンやマンハッタンカフェといった、才能豊かなウマ娘たちと運命的な出会いを果たす。クラシック三冠レースという大きな舞台で、彼女たちは互いの譲れない誇りを懸けて激しく競い合う。
レースを通して生まれる友情、避けられない葛藤、そして自身の限界を超えようとするジャングルポケットの挑戦と成長の物語である。
ジャンル:邦画ラブストーリー・ラブコメディ 制作国:日本
教育実習のため母校の中学校へ戻ってきた高木さん。そこで彼女が再会したのは、同校で体育教師として働く西片だった。
「西片、ただいま」。中学時代、隣の席だった二人の関係は、からかいの日々から時を経てどう変化したのか。島を舞台に、二人の新たな物語が描かれる。
山本崇一朗の漫画「からかい上手の高木さん」の原作から10年後を描くオリジナルストーリー。
ジャンル:劇場版アニメ青春・学園 制作国:日本
烏野高校排球部は、春の高校バレー全国大会で強豪を次々と破り、3回戦へと駒を進めた。
対戦相手は、因縁のライバルである音駒高校。「カラス」対「ネコ」、プレースタイルも真逆の両校の対決は、「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれていた。
日向翔陽と孤爪研磨、幼馴染のような二人が交わした、全国大会の舞台で本気の勝負をするという約束がついに果たされる時が来た。
超攻撃的な烏野と、”繋ぐ”ことを信条とする守備の音駒。一進一退の攻防が繰り広げられる。
ジャンル:劇場版アニメSF 制作国:日本
巨大な「母艦」が東京上空に現れてから数年。世界は終わりを迎えることなく、小山門出と中川凰蘭は大学生としての日常を送っていた。空に浮かぶ母艦は、いつしか風景の一部となっていた。
しかし、凰蘭が抱える秘密、そして「侵略者」の存在が、二人の平穏な日々を揺るがし始める。
世界の終わりが再び現実味を帯びる中、門出と凰蘭は大きな選択を迫られる。二人の友情の行方と、人類の未来を描く物語は、衝撃的な結末を迎える。