2025-11

ドラマ「恋愛禁止」は累計35万部突破の人気小説「禁止」シリーズをドラマ化した作品。原作者自らが手がけたオリジナルストーリーを新たに加え、原作ファンはもちろん、初見の視聴者も圧倒する新展開がみどころです。衝動的に恋人を殺めてしまった主人公のもとに2人の男性が現れたことにより、取り返しのつかない運命が動き出す恋愛ホラーサスペンス。

韓国ドラマ「身分を隠せ」は、特殊捜査員となったキム・ボムが悪を暴くアクション満載のハードボイルドドラマです。「花より男子」で美少年イメージを確立したキム・ボムが、役作りのために14キロ減量し、短髪と無精ひげで大人のイケメンに変身しています。3年ぶりの韓国ドラマ復帰作となる本作では、彼のダイナミックなアクションシーンが見どころとなっています。全16話、2015年製作の作品で、新たな一面を見せる彼の演技力に注目です。

映画「徒花 ADABANA」は、甲斐さやか監督による日本・フランス合作映画。不治の病に侵された主人公が、自身のクローンである“それ”との出会いを通して、生と死について深く考察する物語です。井浦新が主人公の新次を演じ、水原希子が臨床心理士のまほろを演じます。タイトルの「徒花」が意味する通り、実を結ばない無駄な花のような存在である“それ”を通して、人間のエゴや生命の尊厳について観客に問いかけます。

ドラマ「無能の鷹」は、はんざき朝未による人気漫画の実写ドラマ版です。外見は超有能なのに実際は無能な鷹野ツメ子と、能力はあるのに見た目が頼りない鶸田道人が織りなすお仕事コメディ。二人が繰り広げる凸凹コンビぶりが笑いを誘いながらも、それぞれの個性を活かして仕事に取り組む姿が描かれています。

映画「博士の綺奏曲」は、ニコ・マンサーノ監督によるベネズエラの音楽ドラマです。2016年のベネズエラを背景に、社会の混乱と人々の心の葛藤を、主人公アンドレスと謎の存在「ビースト」との音楽制作を通して描いています。監督自身が劇中曲を手掛け、カントリーやオルタナティブ・ロック調の音楽と、ペールトーンの映像美が独特の世界観を創り出しています。政治腐敗や経済危機といった社会問題を織り込みながら、普遍的な創作の衝動や、見えない存在との繋がりを通して、人間の内面を深く探求する作品です。

映画「ポッド・ジェネレーション」は、ソフィー・バーセス監督によるSFロマンスドラマです。主演はエミリア・クラーク、キウェテル・イジョフォー。人工子宮（ポッド）が普及した近未来を舞台に、テクノロジーと自然、そして新しい家族の形を描く物語となっています。

映画「火の華」は、「JOINT」の小島央大監督が手掛け、山本一賢主演のドラマです。実際の報道に基づいたオリジナルストーリーで、元自衛官が戦争の記憶と向き合い、平和と人間の本質を問いかけます。日本の伝統である花火をモチーフにした本作は、戦う意味と心の傷の回復をテーマに描かれた作品です。

映画「悠優の君へ」は、 福原野乃花監督が自身の実体験をもとに、強迫症を隠して生きる高校生とその友情を描いたドラマです。強迫症の苦しさを経験した監督が、病気についての理解を深めてもらいたいと企画した本作は、心の葛藤と向き合う若者たちの成長を描き出しています。

映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」は、「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督が、韓国ドラマを原作にしたクライムドラマ。内野聖陽、岡田将生が主演し、川栄李奈や森川葵らが人気若手俳優が共演します。公務員と詐欺師が組んで脱税王から10億円を奪うスリリングな展開は必見。巧妙な詐欺と復讐劇を通して、信頼と裏切りが絡み合う緊迫のストーリーです。

映画「チネチッタで会いましょう」は、監督のナンニ・モレッティ自身が主演を務める、イタリア映画界の変化に取り残された映画監督の姿を描いた作品です。ユーモラスなトーンで進行しつつ、人生の大切なことに気づく主人公を描きます。カンヌ映画祭に出品された本作は、モレッティ作品の常連俳優マルゲリータ・ブイやマチュー・アマルリックが共演。

映画「六人の嘘つきな大学生」は、 浅倉秋成の人気ミステリー小説を映画化した密室サスペンス映画です。浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗ら若手実力派俳優が出演。就活生たちの隠された過去が暴かれる中、彼らがどのようにして内定を手に入れるのか、サスペンス満載の展開が繰り広げられます。「シティーハンター」の佐藤祐市監督が手掛ける緊迫したストーリーは必見です。