ドラマ「無能の鷹」は、はんざき朝未による人気漫画の実写ドラマ化作品です。外見は超有能なのに実際は無能な鷹野ツメ子と、能力はあるのに見た目が頼りない鶸田道人が織りなすお仕事コメディ。
二人が繰り広げる凸凹コンビぶりが笑いを誘いながらも、それぞれの個性を活かして仕事に取り組む姿が描かれています。
| 制作国 | 日本 |
| 作品カテゴリー | ドラマ |
| 公開日 | 2024年10月11日 |
| 作品ジャンル | コメディ |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
ドラマ「無能の鷹」のあらすじ・キャスト
就職活動中の鶸田道人は、面接会場で一際オーラを放つ女性・鷹野ツメ子と出会う。
スマートな立ち振る舞い、落ち着いた声、自信に満ちた態度から、鶸田は彼女を「デキる人」だと確信する。
同じ会社に入社した二人だが、実は鷹野は見た目とは裏腹に、パソコンの操作もコピーもできないほどの無能だった。
一方、気弱そうな鶸田は努力家で有能だが、見た目の印象から取引先になめられがち。
そんな二人がひょんなことからタッグを組むと、鷹野の「有能そう」な外見が功を奏し、ありえないような成果を上げていく。
- キャスト
- スタッフ
鷹野ツメ子[菜々緒] 鶸田道人[塩野瑛久] 鳩山樹[井浦新] 雉谷耕太[工藤阿須加] 鵜飼朱音[さとうほなみ] 朱雀又一郎[高橋克実] 鴫石郁[安藤玉恵] 鵙尾弓[土居志央梨] 鵤流星[宮尾俊太郎] 烏森皇子[永田崇人] 梟井重蔵[鈴木理学] 白鳥京香[相馬有紀実]
脚本[根本ノンジ] 音楽[鈴木真人] 演出[村尾嘉昭/棚澤孝義/高橋由妃] エグゼクティブプロデューサー[内山聖子] プロデューサー[貴島彩理(テレビ朝日)/本郷達也(MMJ)] 制作著作[テレビ朝日 MMJ]
ドラマ「無能の鷹」のレビュー
確かにあの見た目でふるまいも堂々としてたら、デキる人と勘違いしてしまいそう。菜々緒さんのキャスティングが効いてます。気楽にみれて、少しポジティブになれるかんじの作品でした。
前向きになれる
見た目は有能、中身は無能!…な鷹野さんを、なんだか堂々としていて強運の持ち主っているんだよな~、ズルい、と思いながらみていました。
メンタルの強さこそ強運を引き寄せる、勝利のサイクルには拍手です。
清々しい鷹野さん!この配役、神がかってました。鷹野さんにまた会いたい!
菜々緒さんの突き抜けたド天然女子の演技が素晴らしかったです。なんだかんだ無茶苦茶やってる風でも、結果的には上手く行ってしまうので、それが演技なのか違うのか最後まで気になる展開で楽しかったです。
ちょっとリアルだなと思うのは、仕事が本当にできない人の中には謎の地震にあふれている人が本当に要るんですよね。一見すると自信満々で、仕事ができそうに本当に見える。大きなミスでもない限り気が付かないくらい。そのリアルさを表している面白いドラマだと思います。
仕事ができそうに見えてできない、できなさそうに見えてできる、というのが現実の会社でもあるあるだなと思います。
人は見かけだけではわかりませんよね。このドラマの菜々緒と塩野さんの関係が面白くて、同期っていいなと思いました。
ユーモアも効いていて、面白かったです。
ちょっと無理がある設定や展開が多く見られ、佳作とは言えませんでした。
しかしながら、同期の存在の心強さを知ることに。小さな職場に就職した自分には、同期なんて居なかったので、鷹野と鶸田の関係がとても羨ましかったです。
このドラマは、仕事ができないはずの主人公・鷹野が、なぜか周囲を巻き込み成功していく様子が面白いです。彼女の天然ぶりと周囲のリアクションのギャップが絶妙で、コメディ要素も豊富でした。ビジネスの皮肉も効いていて、とても面白かったです。
まず、菜々緒さんに無能キャラを演じさせているのが面白いです。菜々緒さんと性格が全く真逆で、見た目とのギャップが大きいという点がこのドラマの見所です。
他のキャラクター達の個性も非常に強く、名前にそれぞれ鳥に関係する文字が入っていたり、変わった性格のキャラクターが多いので、毎話見ていて飽きません。
飽きるどころか笑いが止まりませんでした。最高のドラマでした。




