アニメ「未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書」は、最恐の犯罪者モリアーティーが異世界でいじめに苦しむ美人令嬢に転生し、貴族令嬢たちに復讐する学園物語です。
名探偵との対決の末、終焉を迎えたジェームズ=モリアーティー。
彼は記憶を失うものの、明晰な頭脳で完全犯罪方程式を立て、その力を名探偵無き異世界で存分に振るいます。
| 制作国 | 日本 |
| 作品カテゴリー | アニメ |
| 公開日 | 2024年7月19日 |
| 作品ジャンル | ファンタジー・アドベンチャー |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
アニメ「未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書」のあらすじ・キャスト
名探偵との対決で命を落とした犯罪者ジェームズ=モリアーティーは、異世界で薄幸の令嬢シェリー=モリアーティーに転生する。
寄宿舎でいじめに苦しむ彼女を救うため、ジェームズは自らの頭脳を使い、完全犯罪の方程式を構築する。記憶を失っても頭脳は健在。
復讐のため、二人のモリアーティーによる、血も涙もない頭脳戦が始まる。
- キャスト
- スタッフ
ジェームズ=モリアーティー[鈴木 崚汰] シェリー=モリアーティー[のぐち ゆり] ポーグレット=ホエイ=コション[阪本 久瑠実] ミス=フィアレディー[森谷 彩子]
原作・キャラクター原案[黒銘菓(エブリスタ)] 総監督[久保 洋祐] 監督[古川 未来子] 音響監督[今泉 雄一] 音響効果[野崎 博樹] アニメーション制作[Imageworks Studio] 制作協力[nanogram.inc/株式会社STUDIO KAIBA] 製作[「モリアーティー」製作委員会]
アニメ「未来の黒幕系悪役令嬢モリアーティーの異世界完全犯罪白書」のレビュー
面白い
才気あふれる悪役令嬢が、異世界で完全犯罪を企てながらも、その策略と推理の妙に観る者を魅了します。犯罪という重いテーマをエレガントに、かつユーモアを交えながら描いており、主人公の頭脳戦は緊張感と知的興奮を両立。異世界設定ながら法と悪の境界に挑むストーリー展開が見事で、知的な爽快感の残る異色作品でした。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
見終わったあと、「え、ここで区切るの?」って思わされたのが正直なところ。でも話の雰囲気はかなり好みだった。アニメというより紙芝居に近い構成で、動きが少ないせいか没入しきれない部分もある。ただ、設定やセリフのテンポには妙な中毒性があって、気づくと次回を待ってる自分がいた。映像クオリティを求める人には厳しいかもしれないけど、こういう作風が刺さる層には刺さるはず。
異世界転生をテーマにした作品で、主人公が女性の美人令嬢に憑依し、頭脳を駆使して周囲を操る様子が描かれています。ジェームズ=モリアーティー(CV・鈴木 崚汰さん)の冷徹さと計算高い戦略が光り、シェリー(CV・のぐち ゆりさん)との共闘が緊張感を与えます。異世界で繰り広げられる頭脳戦に引き込まれ、どんどんストーリーが気になってきます。復讐劇の展開が楽しみです。


