アリオン
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1986年 / 制作国:
カテゴリ:アニメ / ジャンル:
【演出】
中原茂 高橋美紀 田中真弓
神話を舞台に少年の闘いと成長を描いたヒロイック・ファンタジー。昔、神と人が分たれる以前、地上界を末弟ゼウスが、海を次男ポセイドンが、地底界を長兄ハデスが王として統治し、憎み争っていたティターン一族。ハデスは、まだ幼い甥のアリオンを鍛え、ゼウスを倒そうと企んでいた。たくましい戦士へと成長したアリオンはオリンポスへと向かうが、その旅の途上には過酷な闘いと、美しい少女レスフィーナとの出逢いが待っていた・・・・・・。(c)安彦良和・THMS
「アリオン」は神話を舞台にしたヒロイック・ファンタジー。神と人が分たれる以前の世界で、地上界の王ゼウス、海の王ポセイドン、地底界の王ハデスが争っていた。ハデスは甥のアリオンを鍛え、ゼウスを倒そうと企む。アリオンは成長し、オリンポスへ向かうが、その道中で過酷な闘いと美しい少女レスフィーナとの出会いが待っていた。また、アリオンは母の盲目を治すため、ハデスの宿敵ゼウスを倒す旅に出るが、ゼウスの娘アテナに敗れ、囚われの身となる。そこで出会ったレスフィーナが彼を新たな運命へと導く。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 2件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
題材もテーマも全く古びていないし、むしろ今の時代だからこそ響く部分がある。特にセネカのエピソードは強く印象に残った。彼女が自分の気持ちをどうにかしようとする姿が切ない…。戦死しなかったのは本当に良かった。あと、終盤の「お前はお前自身として行くのだ」という言葉が胸に刺さる。神々の支配は、形を変えて今もある気がしてならない。
そもそもギリシャ神話が好き。アテナやポセイドンの大人の恋愛模様がよかった。アポロンの声はあこがれの声優さんだった。戦いのシーン少し残酷だけど豪華声優陣におどろく。セネカの淡い恋心がかわいかった。