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思い出のマーニー
作品カテゴリー | アニメ |
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制作年 | 2014年 |
「借りぐらしのアリエッティ」で長編デビューを飾った米林宏昌監督が、英国の名作児童文学を舞台を北海道に置き換えて映画化した感動の思春期ファンタジー。心を閉ざした多感な12歳の少女・杏奈が、謎めいた同い年の少女マーニーと過ごすひと夏の不思議な思い出と心の成長を瑞々しく詩情あふれる筆致で綴る。北海道の札幌に暮らす中学1年生の杏奈。辛い生い立ちから心を閉ざし、誰とも打ち解けることなく孤独な日々を送っていた。そんな中、持病の喘息が悪化し、転地療養のために海辺の村でひと夏を過ごすことに。そこで杏奈は、入江に建つ誰も住んでいない古い屋敷を目にする。地元の人が湿っ地(しめっち)屋敷と呼ぶその建物に、なぜか懐かしさを覚え惹かれていく杏奈だったが…。 JAN:4959241756923 [ジブリがいっぱいCOLLECTION]
【演出】
鈴木敏夫
「思い出のマーニー」は、心を閉ざした12歳の少女・杏奈が、北海道の海辺の村で過ごすひと夏の物語。そこで杏奈は、誰も住んでいない古い屋敷と、謎めいた同い年の少女マーニーと出会う。杏奈とマーニーの交流を通じて、杏奈の心の成長と不思議な思い出が描かれる。時を越えた舞踏会、告白の森、崖の上のサイロの夜。ふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、杏奈は思いがけない“まるごとの愛”に包まれていく。
動画配信サービス
配信状況 | 料金(税込) | 配信サイトへ | |
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「思い出のマーニー」の感想・レビュー評価
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2024.11.24視聴済み
余り盛り上がりのないストーリーと感じたり、前半の謎多きマーニーの存在に「?」となっていました。全てが理解できた後、もう一度見た時の方が、各人の心境に寄り添った味方ができジワジワと心にしみる作品でした。
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2024.06.13視聴済み
ジブリの中では地味の方に位置付けされている印象ですが、ストーリーが上質で、世界観も美しく、個人的にはかなり良質な作品だと感じました。マーニーとアンナの関係や、数々の伏線がラストに向けてきちんと回収され、見ていた時より思い出したときの方が深い感動に包まれるような、とても不思議な物語でした。
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