ディズニーアニメ映画の人気ランキングTOP20!ピクサー作品やディズニープラスで見れるアニメ映画一覧を紹介

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「アナと雪の女王」や「リトル・マーメイド」などで有名なウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、「トイ・ストーリー」や「Mr.インクレディブル」で有名なピクサー・アニメーション・スタジオなど、ディズニーのアニメーション映画には世界中で愛される作品がたくさんあります。

本記事では、人気のディズニー・アニメーション映画と、ディズニープラスで見られる作品をまとめて紹介しています。

ディズニー・アニメーションの人気ランキングでは、これまでに公開された話題作をまとめており、どの作品から見ても満足していただけるはずです。

多くのディズニー映画がシリーズ展開しており、例えば1950年公開の「シンデレラ」は、2002年には続編のOVA作品「シンデレラII」、2007年にも続編のOVA作品「シンデレラIII 戻された時計の針」、そして2015年の実写版「シンデレラ」などが制作されています。

「トイ・ストーリー」や「Mr.インクレディブル」、「ベイマックス」などの作品も映画以外にショートアニメが公開されており、それらの作品もディズニープラスで視聴できます。

ディズニーアニメ制作の舞台裏についての動画やドキュメンタリー形式の動画もディズニープラスで配信されていますので、ディズニーが好きな人はぜひディズニープラスを利用してみてください。

2024年公開の新作映画「インサイド・ヘッド2」「ライオン・キング:ムファサ」「モアナと伝説の海2」などのディズニーアニメ作品は、ぜひ劇場まで足を運んでご覧ください!

  1. ディズニーとピクサーが制作するアニメーション映画の魅力と人気の秘密
  2. ディズニーアニメーションの歴史・ディズニーアニメの始まりと進化
  3. ディズニーアニメ映画の人気ランキングTOP20の紹介
    1. 1位:リメンバー・ミー(2017年)
    2. 2位:アナと雪の女王(2013年)
    3. 3位:アラジン(1992年)
    4. 4位:塔の上のラプンツェル(2010年)
    5. 5位:リトル・マーメイド(1989年)
    6. 6位:美女と野獣(1991年)
    7. 7位:ベイマックス(2014年)
    8. 8位:ズートピア(2016年)
    9. 9位:トイ・ストーリー(1995年)
    10. 10位:ライオン・キング(1994年)
    11. 11位:モンスターズ・インク(2001年)
    12. 12位:くまのプーさん(2011年)
    13. 13位:シュガー・ラッシュ(2012年)
    14. 14位:ファンタジア(1940年)
    15. 15位:アナと雪の女王2(2019年)
    16. 16位:シンデレラ(1950年)
    17. 17位:Mr.インクレディブル(2004年)
    18. 18位:モアナと伝説の海(2016年)
    19. 19位:101匹わんちゃん(1961年)
    20. 20位:ふしぎの国のアリス(1951年)
  4. ディズニープラスで見れるディズニー&ピクサーアニメーション映画一覧
    1. ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した63作品
    2. ピクサー・アニメーション・スタジオが制作した27作品
  5. 2024年公開予定!ディズニー映画最新作の紹介
    1. モアナと伝説の海2 2024年12月6日劇場公開!
    2.  ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日劇場公開!
  6. ディズニー&ピクサー作品の関連商品やグッズの紹介
  7. ディズニーアニメやピクサー映画が見れる動画配信プラットフォーム
    1. ディズニープラス(Disney+)
    2. Amazonプライム・ビデオ

ディズニーとピクサーが制作するアニメーション映画の魅力と人気の秘密

「シンデレラ」や「アナと雪の女王」といったディズニー映画の中には、ミュージカル要素が取り入れられており、劇中にキャラクターたちが踊りながら歌うシーンが含まれることがあります。

作品中でのミュージカルシーンでは、登場人物の心情、決意を歌い上げる事が多く、ミュージカルシーンで流れる楽曲は、作品の主題歌のような扱いをされることもあります。

ディズニーアニメの特徴として、個性的で魅力あふれるキャラクターが登場し、動物やモノと会話できることもあります。ファンタジー世界が美しく、キラキラと鮮やかに描かれています。

ディズニーアニメのもう一つの特徴として、悪い魔法使いや悪役(ヴィラン)が登場し、純真無垢な主人公が様々なトラブルを乗り越えながら成長し、最後には成功と幸せを掴み取る展開が定番です。

一方で「トイ・ストーリー」や「Mr.インクレディブル」など、ピクサー・アニメーション・スタジオが製作するアニメ映画では、歌や踊りはあまり入りません。

ピクサーアニメが製作する作品は、アクションやスピーディーな展開、戦闘で悪い敵をやっつけるストーリーが多く、不利な状況を努力とテクノロジー、そして家族や仲間との絆で敵に打ち勝つ展開が多いのが特徴です。

ディズニーアニメやピクサーアニメの作品は、登場する主人公、ヴィラン、仲間はみんな個性豊かで印象的、かつ魅力的で見る者に受け入れられやすいキャラクターが特徴です。

劇中では主人公や仲間の成長と学びを経て、最後にはハッピーエンドにつながるのがディズニーアニメ、ピクサーアニメ作品の魅力です。

古いディズニーアニメでは歌や踊りの他に、あこがれや夢を叶える展開が多くの人の心を掴みました。

近年のディズニーアニメは過去作品の要素に映像美とコメディ、壮大な世界観を加えることによって現代の多くの人に夢と感動を与えています。

ディズニーアニメーションの歴史・ディズニーアニメの始まりと進化

ディズニーアニメの始まりは、生みの親であるウォルター・イライアス・ディズニー(Walter Elias Disney)が世界的に有名なアニメキャラクター「ミッキーマウス」をはじめとするキャラクターの誕生が始まりです。

1927年のオズワルドから、1928年のミッキーマウスの誕生を経て、数々のディズニー映画のアニメーションが制作されるようになりました。

とくに効果音や声がついた「蒸気船ウィリー」というトーキー映画は有名で、その後「シリー・シンフォニー」シリーズとして75作品ものディズニー短編映画が制作されています。

トーキー映画「蒸気船ウィリー」
出典元:Disney+

1948年頃からディズニーのテーマパーク「ディズニーランド」の構想が始まり、1954年から2008年まで続いた番組「ディズニーランド」や世界各地のディズニーランドの完成もあって、世界中で大人も子どもも楽しめるテーマパークと夢と希望を持てるアニメーション作品が世界に浸透していきました。

2024年現在、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー・アニメーション・スタジオ以外にも「スター・ウォーズ」のルーカスフィルム「アベンジャーズ」のMARVEL、テレビネットワークの「ABC」、「プリティ・ウーマン」や「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のタッチストーン・ピクチャーズなどがディズニーの関連会社として運営されており、世界中のさまざまな場所でウォルト・ディズニーが残した想いが引き継がれています。

ディズニーアニメ映画の人気ランキングTOP20の紹介

ディズニーやピクサーが制作したディズニー映画のアニメーション作品で、非常に人気が高い作品を20タイトルピックアップしました。

評価や興行収入だけでは順位が決められないほど名作が多いディズニー映画ですが、これからディズニーアニメを見ようと思っている人は、ぜひこのランキングTOP20を参考にしてみてください。

1位:リメンバー・ミー(2017年)

1位:リメンバー・ミー(2017年)
出典元:Disney+
制作会社ピクサー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2017年11月22日
日本:2018年3月16日
監督リー・アンクリッチ
脚本エイドリアン・モリーナ
上映時間105分
リメンバー・ミー(2017年)基本情報
あらすじ

家族に音楽を禁止されながらも、ミュージシャンを夢見るミゲルは天才的なギター技術の持ち主。ある日、ミゲルはカラフルで美しい死者の世界に迷い込んでしまう。そこでミゲルは陽気なガイコツのヘクターと出会う。

ミゲルは日の出までに死者の世界から抜け出さないと家族と永遠に会えない。そして、ヘクターは「生きている家族に忘れられてしまうと、存在が消えてしまう」という運命だった。

2人ともが助かる方法は、ミゲルの大好きな曲「リメンバー・ミー」の中にあった。耳に残るポップで優しい音楽に乗せて、心に響く家族の感動の絆の物語。

作品の魅力と見どころ

家族もいて 幸せな暮らしを送りつつも、大好きな音楽が抑圧されている主人公が、死者の日「ディア・デ・ムエルトス(Día de Muertos)」に自身のご先祖様たちと出会う。

「リメンバー・ミー」は、家族の絆と思いをひとつにするストーリーで、最近のディズニー・アニメーション作品によくある展開です。

2023年の「ウィッシュ」や2021年の「ミラベルと魔法だらけの家」も一家の若者が家族の絆を再構築するような展開になっており、お姫様としてハッピーエンドを迎えるような展開とは流れが変わっています。

メキシコ人の死生観や文化等にリスペクトしながら美しい死者の国を描いており、親子の絆や愛、少年の冒険と純粋な気持ちが表現されています。

魂の運び屋としてアレブリヘというカラフルな架空の動物も多数登場します。アレブリヘには、巨大な翼を持ったトラのようなものから、小さな鳥のようなものまで存在します。

ミゲルといっしょに迷い込んだ野良犬のダンテは、死者の国でアレブリヘになってしまいますが、エンディングではペピータとともに現世に帰ってきて元の姿に戻ります。「リメンバー・ミー」は、不思議で神秘的なストーリーが描かれています。

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2位:アナと雪の女王(2013年)

2位:アナと雪の女王(2013年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2013年11月27日
日本:2014年3月14日
監督クリス・バックジェニファー・リー
脚本ジェニファー・リー
上映時間102分
アナと雪の女王(2013年)基本情報
あらすじ

生まれつき、触ったものを凍らせたり、雪を作ったりする魔法が使えるアレンデール王国の王女のエルサは、8歳の時に誤って妹のアナを意識不明の状態にしてしまう。

心配した両親はトロールに頼んでアナの命は助かったが、エルサの魔法に関するアナの記憶を全て消してしまった。

エルサは、アナを傷つけてしまったショックで部屋に閉じこもり、自分を抑えながら一人で寂しく過ごすようになる。

一方のアナも理由もわからず姉のエルサに避けられて、大きなショックを受ける。

そして10年後、海難事故で両親を亡くした二人は、唯一の肉親となるも、やはりエルサの心の扉は閉ざされたままだった。そして、エルサが女王として即位する日を迎える。

作品の魅力と見どころ

健気でひたむき、そして大胆な行動を取ることがあるアナと、女王としての自分に向き合う氷の能力を持ったエルサが、ともに成長していくストーリーです。

エルサが氷の能力で城を建てるシーンや氷の能力を使うシーンでの雪の結晶が非常に美しく、視聴者の心を掴みます。自身の殻を破って自分に目覚めるシーンも多くの人に感動を与えました。

雪のゴーレムのような妖精のオラフ、トナカイのスヴェンや飼い主のクリストフなど魅力的なキャラクターも登場します。

オラフの他にもマシュマロウやスノーギースといった雪のキャラクターが登場しており、ぬいぐるみやグッズとしても人気が高いです。

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3位:アラジン(1992年)

3位:アラジン(1992年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ(旧:ウォルト・ディズニー・フィーチャー・アニメーション)
公開日米国:1992年11月25日
日本:1993年8月7日
監督ジョン・マスカーロン・クレメンツ
脚本ジョン・マスカー
ロン・クレメンツ
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
上映時間90分
アラジン(1992年)基本情報
あらすじ

神秘と魅惑の都アグラバ。大いなる夢と希望を抱いた貧しい若者アラジンは、市場で出会った美しい娘ジャスミンを一目で気に入り、彼女が盗っ人として捕まっていた果物屋から助け出す。

彼女はアグラバ王国の王サルタンの娘で、城から抜け出してきていたのだった。結局役人に捕まったアラジンは、城の石牢に閉じこめられてしまう。

その頃ジャスミンは、右大臣のジャファーから、アラジンは処刑されたと聞き、嘆き悲しんでいた。

一方、アラジンは突然現れた不気味な老人に誘われ、砂漠の中の洞窟から、ランプをとってくることを条件に牢を脱出した。アラジンは、魔法の洞窟を奥へ進む途中、不思議な魔法の絨毯に出会う。

魔法のじゅうたんに命を救われたアラジンは、3つの願いを叶えるランプの魔人・ジーニーの主人になる。

作品の魅力と見どころ

劇中では、さまざまな歌や踊りで物語を盛り上げるところも魅力ですが、ストーリーの起伏が激しく、息つく暇もないストーリー展開も特徴的です。

盗賊だったアラジンが魔法のじゅうたんとランプの魔神ジーニー、猿のアブーと協力して身分の違いを超えた恋を実現しようとするストーリーは感動的です。

衝撃的なシーンとして、ジャスミンがアラジンの存在がバレないようにジャファーにキスをするシーンがあります。

それまで「キス」は、ディズニー映画では重要な意味を持っていましたが、ジャスミンはアラジンを守るために好きでもない人とキスまでしてジャファーを騙し、本当の愛とは何かを示します。

「アラジン」は、これまでのディズニー映画における「キス」の重みや意味合いに大きな変化を起こした作品としても知られています。ジーニーが観客に話しかけるような描写も「アラジン」独自の要素です。

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4位:塔の上のラプンツェル(2010年)

4位:塔の上のラプンツェル(2010年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2010年11月24日
日本:2011年3月12日
監督バイロン・ハワードネイサン・グレノ
脚本ダン・フォーゲルマン
上映時間100分
塔の上のラプンツェル(2010年)基本情報
あらすじ

森の奥深くの塔で暮らす少女のラプンツェルは、育ての親であるゴーテルに「塔の外に出ては行けない」と言われて育った。

しかしラプンツェルは、自分の誕生日に毎年遠くに灯が灯るのを見て、塔の外への思いを強めていた。

そんなある日、塔の壁を登って大泥棒のフリンが侵入してきた。フリンは城からティアラを盗んで、追いかけられているところで塔を見つけて逃げてきたのだ。

フリンに気づいたラプンツェルによって、フリンは気絶させられてしまう。

意識が戻ったフリンにラプンツェルは「灯りのところまで自分を連れて行って塔まで送り届けてくれれば、ティアラを返す」と取引をする。ついにラプンツェルは、塔の外に足を踏み出すのだった。

魅力と見どころ

「塔の上のラプンツェル」は、ディズニーアニメにしては珍しく、人々の欲望や人間の汚い部分が多く描かれています。

その分、ラプンツェルの純真無垢で穢れのない美しい心が際立ちます。魔法使いも完全な悪ではなく、人々が生んだ悪の代表として強い存在感を放っています。

病を治し、若返らせる力を持った世の中にたった1つしかない花を摘まずに大事にしていた魔女・ゴーテルから、花を奪って王女に使わせてしまった所が大きな過ちです。

私利私欲のために、欲に溺れた魔女としての言動の数々が過ちを冒して行きます。

ゴーテルは花の力を使うためにラプンツェルを誘拐しましたが、奪われた花の力を取り返しただけであり、ラプンツェルを成人するまでにかなりたくましく一人前以上に育て上げました。

良心の呵責があったのか魔女とはいえ、もうひとりの育ての母としては十分評価に値します。

ラプンツェルの力を秘密にし、ラプンツェルが悪用されないように高い塔の上に隠して育てたのはある意味で正解だったかもしれない。

「塔の上のラプンツェル」は、単純に人々や魔女の悪意や欲望だけが描かれているのではなく、言葉の端々やストーリーにさまざまなメッセージや評価がある名作の一つです。

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5位:リトル・マーメイド(1989年)

5位:リトル・マーメイド(1989年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ (旧:ウォルト・ディズニー・フィーチャー・アニメーション)
公開日米国:1989年11月17日
日本:1991年7月21日
監督ジョン・マスカー
ロン・クレメンツ
脚本ジョン・マスカー
ロン・クレメンツ
上映時間83分
リトル・マーメイド(1989年)基本情報
あらすじ

人魚姫のアリエルは海を支配するトリトン王の娘で、海で偶然見かけた人間のエリック王子に恋をしてしまう。

エリック王子の乗った船が嵐に襲われて、エリック王子は愛犬を助けるために海に飛び込み溺れる。

アリエルは王子を助けるが、エリック王子が目を覚ます気配を感じると、そっとその場から離れる。

その後、どうしてもエリック王子に会いたいアリエルは、トリトン王の力を奪って海の支配を企む悪い魔女のアースラに取引を持ち掛けられる。

それは「アリエルに人間の脚を与えるかわりに、美しい声を奪う。3日以内にエリックとキスできなければ、アリエルはアースラのものになる」という…。

作品の魅力と見どころ

海の底に住む人魚のアリエルは、海の上の人間がいる世界に興味を持つ様子、人間がまだ見ぬ海の世界にあこがれ興味を持つエリック王子の様子、全く異なる世界にいながらも考えていることは同じという対比がストーリーで描かれています。

やがて2人が出会い、超えられない大きな壁が生まれるも、見知らぬ世界への憧れと惹かれ合うお互いの心が葛藤する様子が見どころです。

劇中に登場する悪役のアースラを含め、周囲の色々な人々のおかげで2人が結ばれることになる王道のハッピーエンドなストーリーです。

2023年には実写版の「リトル・マーメイド」も公開されており、海底の美しさや海の偉大さが描かれています。アニメ版も実写版もさまざまな海の生きものが描かれており、神秘的で幻想的な作品になっています。

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6位:美女と野獣(1991年)

6位:美女と野獣 (1991年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ (旧:ウォルト・ディズニー・フィーチャー・アニメーション)
公開日米国:1991年11月22日
日本:1992年9月23日
監督ゲーリー・トゥルースデイル
カーク・ワイズ
脚本リンダ・ウールヴァートン
上映時間84分
美女と野獣(1991年)基本情報
あらすじ

森の中の城で暮らすわがままな王子は、魔女によって醜い野獣に姿を変えられてしまう。魔法のバラの花びらが全て散るまでに「真実の愛」を見つけなければ、永遠に元の姿に戻れないのだという。

数年後、城に閉じこもって暮らす野獣のもとに、美しく聡明な娘ベルが現れる。呪いで家財道具に姿を変えられた城の家来たちは、彼女こそ呪いを解いてくれる人物ではないかと考え快くもてなす。

しかし、ベルは野獣の傲慢さに心を閉ざしてしまう。それから野獣とベルは反発しあってばかり…真実の愛にたどり着くことはできるのか?

作品の魅力と見どころ

父親の代わりに野獣の城に囚われの身になったベルが、魔女の魔法で野獣にされた王子と家具や食器にされた召使いとともに過ごすうちに心を通わせて行くストーリーで、ディズニーの名作の一つです。

食器や家具が喋って踊る様子は奇妙でありながら幻想的で、野獣にされた王子と王子の使う道具として食器や家具にされた召使いという変わった組み合わせが特徴的です。

ベルは本が好きなだけで、変わり者と言われてしまう時代錯誤な描写もありますが、ベルは賢くて行動力があり、頼りになる強い女性として人気が高いです。

対照的に目立ちたがり屋で薄っぺらな見た目だけのガストン、野獣になってしまった本物の王子など、見た目を重視しない内面の重要性を強く意識した作品となっています。

1991年のディズニー映画ですが、現代のルッキズム問題に大きな問いかけをする作品とも言えます。

2017年には実写版「美女と野獣」が制作されており、内面の美しさがにじみ出で、さらに素敵な美しさを放つエマ・ワトソンがアニメ版の「美女と野獣」を見事に再現しています。

実写版の「美女と野獣」は映像の美しさとエマ・ワトソンの美しさが映画全体のクオリティーを一気に引き上げ、多くのファンを魅了しています。

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7位:ベイマックス(2014年)

7位:ベイマックス(2014年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2014年11月7日
日本:2014年12月20日
監督ドン・ホールクリス・ウィリアムズ
脚本ジョーダンロバーツ
ロバート・L・ベアード
ダン・ガーソン
上映時間102分
ベイマックス(2014年)基本情報
あらすじ

最先端の技術が集う都市サンフランソウキョウに暮らす14歳の天才少年ヒロは、自ら開発したロボットを使い、アンダーグラウンドのロボット格闘技に夢中になっていた。

ヒロの良き理解者でもある兄タダシは、そんな弟を案じて自身の通う大学にヒロを連れて行く。

タダシの研究仲間やロボット工学の第一人者キャラハン教授と出会い、感銘を受けたヒロは、大学で最先端の科学を学ぶことを決意。

しかし、そんな矢先、謎の事故で最愛の兄タダシを失ったてしまう。目の前で兄を失ったヒロは殻に閉じこもってしまう。

そんなヒロの前に、タダシが人々の心と体の健康を守るために開発したケアロボットのベイマックスが現れ、深く傷ついた彼の心はベイマックスのおかげで少しずつ元気を取り戻していく。

そして、兄の死の真相をつかもうとする二人…兄の死の裏に巨悪が潜んでいることに気付き、ヒロは兄のためにも戦おうと立ち上がるが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。

ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスは、大切なヒロを守り切ることはできるのだろうか?そして兄がベイマックスに託した驚くべき使命とは?

作品の魅力と見どころ

「Big Hero 6」とも呼ばれる天才少年ヒロ、優れた研究者で兄のタダシ、2人の育ての親でカフェを経営するキャス叔母さんという家族の形、そして2人の魂を受け継いだロボット「ベイマックス」の存在など、それぞれがとても魅力的なキャラクターです。

ヒロを心優しく正しい純粋な少年として育て上げたタダシとキャスの存在は非常に大きく、タダシが通っていた大学で出会うさまざまな仲間たちとの関係性も良好で、恵まれた環境でヒーローになっていく様子が描かれています。

ヒロが作ったナノボット以外にも、タダシの作ったベイマックス、仲間たちのレザーカッターや反重力インラインスケート、化学を駆使するハニーレモンのケミカルボールなどロマンあふれる装置が出てくるのも魅力の一つです。

2022年にはベイマックス短編アニメシリーズが公開されており、本映画と合わせて見るのがおすすめです。

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8位:ズートピア(2016年)

8位:ズートピア(2016年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2016年3月4日
日本:2016年4月23日
監督リッチ・ムーア
バイロン・ハワード
ジャレド・ブッシュ(共同監督)
脚本ジャレド・ブッシュ
フィル・ジョンストン
上映時間108分
ズートピア(2016年)基本情報
あらすじ

警察学校をトップの成績で卒業し、史上初のウサギの警察官として希望に胸を膨らませて動物たちの楽園大都会ズートピアにやってきたジュディ。

しかし、スイギュウの署長ボゴは、そんなジュディの能力を認めてくれない。警察官になるのは通常、クマやカバのように大きくてタフな動物たちで、小さく可愛らしすぎる彼女は半人前扱いなのだ。

だが、ついにジュディも捜査に参加するチャンスがくる!ただし、与えられた時間はたった48時間。失敗したらクビで、彼女の夢も消えてしまう。

ジュディは情報通の詐欺師・ニックを無理やり協力させ捜査を始める。頼みの綱は、事件の手がかりを握るサギ師のキツネ、ニックだけ。

しかし、キツネへの偏見によりいじめを受け、夢を見ることを諦めてしまっているニック。

そんな正反対の二人は、互いにダマしダマされながらカワウソの行方不明事件の捜査を開始する。だが、その事件の背後にはズートピアを狙う陰謀が隠されていた。

作品の魅力と見どころ

動物しかいない世界で、種族の異なるうさぎのジュディとキツネのニックが絆を深めて、陰謀に立ち向かうという新しい形の絆や愛が描かれた作品です。

小さなハムスターや巨大な水牛、ライオン、羊やガゼルといった動物も登場し、それぞれの種族の特徴が描かれています。

新しい環境に苦労するジュディの様子は、田舎から上京した若者のような心情を描いており、都会で狡猾に生き抜くニックとは正反対です。

抑圧された気持ちを抑えて生きている動物たちと潜在的な脅威・恐怖を感じながらなんとか生き抜いている人々の様子も描かれており、一部、人間の現代社会の皮肉にもなっています。

正反対のジュディとニックが次第に信頼しあい、阿吽の呼吸で行動できるようになる様子も魅力ですが、都会の人々やさまざまな動物との関わりで苦労するジュディの苦悩と成長の様子もこの作品の見どころです。

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9位:トイ・ストーリー(1995年)

9位:トイ・ストーリー(1995年)
出典元:Disney+
制作会社ピクサー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:1995年11月22日
日本:1996年3月23日
監督ジョン・ラセター
脚本ジョス・ウィードン
アンドリュー・スタントン
ジョエル・コーエン
アレック・ソコロウ
上映時間81分
トイ・ストーリー(1995年)基本情報
あらすじ

カウボーイ人形のウッディは、アンディの一番のお気に入り。ところが、アンディの誕生日に最新式のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーが現れて、ウッディの主役の座が奪われそうに。

少年アンディのおもちゃ達には秘密があった。彼らは何と動いたり話したりできるのだ。

カウボーイ人形のウッディは少し古風な人形だったけれど、ウッディは少年アンディの1番のお気に入りで、仲間のおもちゃたちのリーダー的存在でもあった。

ところがある日、最新式のおもちゃで大人気ヒーロー人形の「バズ・ライトイヤー」が誕生日プレゼントとしてアンディのもとにやってきた。

アンディは、この新しくてカッコいい人形バズに熱中し始める。ウッディは悲しくなってバズに嫉妬する。その雰囲気を察してか、バズもウッディに反感を持ってしまう。

やがてウッディは、アンディのお気に入りの座をバズに奪われてしまいケンカを始める2人。張り合うウッディとバズは、ひょんなことからおもちゃを壊すと評判の少年シドに捕まってしまい、大ピンチに陥る。

ウッディとバズは、脱出作戦で力を合わせて頑張るうちに、やがて友情の絆が芽生えていく。

作品の魅力と見どころ

おもちゃのウッディとバズ・ライトイヤー、そして、その仲間たちが人間に見られていない時にだけ自我を持って動き出すことで様々なことが起こるストーリーです。

彼らは、持ち主の子どもに遊んでもらうことに喜びを感じており、おもちゃの純粋な気持ちと子どもの飽きっぽい所が描かれ、子どもたちへの強いメッセージにもなっています。

子どもの遊び方やおもちゃの放り投げ方、散らかし方なども非常にリアルで、子どもが見た場合と大人が見た場合で感じ方が大幅に異なる作品です。

「トイ・ストーリー」は世代を超えて愛される作品であり、本映画4部作の他にディズニープラスではショートアニメも公開されています。

モノに魂が宿っていて、モノを大切にしようという気持ちを子どもたちに学んでもらうきっかけにもなります。

日本では万物に魂がある感覚は一般的ですが、海外ではモノはモノ、人間とそれ以外の存在と考えるため、人々に新たな視点を持ってもらう作品としても貢献しています。

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10位:ライオン・キング(1994年)

10位:ライオン・キング(1994年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ(旧:ウォルト・ディズニー・フィーチャー・アニメーション)
公開日米国:1994年6月24日
日本:1994年7月23日
監督ロジャー・アレーズ
ロブ・ミンコフ
脚本ジョナサン・ロバーツ
アイリーン・メッキ
リンダ・ウールヴァートン
上映時間88分
ライオン・キング(1994年)基本情報
あらすじ

命あふれる大地プライドランドをおさめる王ムファサとその妻サラビの間に息子のシンバが誕生し、王を尊敬する大勢の動物たちがシンバの誕生を喜び歓迎する。

父は幼い息子に、自然界の命は大きな輪(サークル・オブ・ライフ)でつながっていること、歴代の王たちが空の星から見守ってくれていることを語り聞かせ、そして次期王になるための心構えを説く。

ところが王の座を狙うムファサの弟スカーの罠で、シンバは王国を追放されてしまう。行く当てもなくさまよい砂漠で倒れたシンバは、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァと偶然出会い、彼らに助けられる。

そして旅の途中で出会う愉快な仲間たちに励まされ、やがて成長し自分の使命に目覚めていくシンバ…そして、ついにスカーとの対決を対決を迎える。

作品の魅力と見どころ

「ライオン・キング」は、ライオンの一生を描いた作品で、ライオンの群れ、世代交代、巣立ちと成長、敵討ち、オスライオンが自分の群れを持つ様子が描かれています。

自然界の厳しさと優しさ、楽しさなどをシリアスな演出とコメディを交えながら描いた作品でもあります。

壮大な音楽、歌、種族の壁を超えた絆や仲間との関係性なども「ライオン・キング」の魅力の一つで、舞台演劇でも人気があります。

映画「ライオン・キング」のシリーズは3作品出ており、主人公のシンバの成長を支えたティモンとプンヴァをメインに扱った短編アニメもあります。

「ライオン・キング」は、個性的な動物、神秘的な描写のほか、死んだ者は星になって自分たちを見守っているという死生観もあり、大人も子どもも学ぶことが多い作品です。

2019年には実写版の「ライオン・キング」が公開されており、2024年12月には実写版「ライオン・キング:ムファサ」が公開予定です。

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11位:モンスターズ・インク(2001年)

11位:モンスターズ・インク(2001年)
出典元:Disney+
制作会社ピクサー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2001年11月2日
英国:2002年2月8日
日本:2002年3月2日
監督ピート・ドクター
デヴィッド・シルヴァーマン(共同監督)
リー・アンクリッチ(共同監督)
脚本ダン・ガーソンアンドリュー・スタントン
上映時間94分
モンスターズ・インク(2001年)基本情報
あらすじ

「子供達の悲鳴」がエネルギーになる世界、モンスターズ・インクは、人間界に侵入して人間の子供の悲鳴を採集し、それをエネルギー源にモンスターシティに電力を供給している会社。

モンスターズ・インクで働くモンスターたちは、会社内のドアを通じて夜な夜な子供の部屋に忍び込み、子供達を怖がらせていた。

モンスターズ・インクのエリート社員サリーは、みんなが憧れる悲鳴採集の名人で、サリーとマイクはモンスターズ・インクの名コンビ。

子供はたいへん有害なので、シティに連れ帰ることは禁止されており、モンスターの世界に人間の子供が入り込むのは絶対に起きてはいけない出来事だ。

しかし、ある日ブーと名乗る子供がモンスターの世界に迷い込んできてしまった。サリーとマイクは力を合わせてブーを元の世界に戻そうと奔走する。

しかし、普段からサリーを敵対視する意地悪なモンスター・ランドールがそれを妨害する…はたしてブーは無事に家に帰ることができるのか?

作品の魅力と見どころ

1作目の「モンスターズ・インク」では、エネルギーにするために、悲鳴を回収するはずだった子どもと出会って仲良くなり、モンスター世界のエネルギー革命を起こすサリーとマイクの様子が描かれています。

シリーズ2作目の前日譚「モンスターズ・ユニバーシティ」では、サリーとマイクが学校に通っていた頃を描いて、それぞれの関係性やキャラクターが深堀りされました。

大量のドアが自動化施設で運ばれていく様子は圧巻で、体の色を変えられる悪役・ランドールとの戦いも「モンスター・インク」の見どころの一つです。

アニメシリーズとして2021年公開の「モンスターズ・ワーク」は、子どもの笑い声をエネルギーにできるようになった「モンスターズ・インク」のその後が描かれており、ディズニープラスでシリーズ続編の感覚で楽しめます。

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12位:くまのプーさん(2011年)

12位:くまのプーさん(2011年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2011年7月15日
日本:2011年9月3日
監督スティーブン・アンダーソン
ドン・ホール
脚本バーニー・マティンソン
上映時間63分
くまのプーさん(2011年)基本情報
あらすじ

のんびり屋でくいしんぼう、はちみつが何より大好きなプーさんは、いつものように腹ペコで目覚めます。自分の家のはちみつが底を突いていたことを知り、はちみつを求めて家を出ます。

100エーカーの森にはティガー、ラビット、ピグレット、カンガ、ルー、イーヨー、そしてクリストファー・ロビンらが勢ぞろい。

でも、イーヨーが尻尾を無くしてしまって元気がありません。クリストファー・ロビンの提案で、「イーヨーのしっぽを探すコンテスト」をすることになったプーさんたち。

みんなイーヨーの尻尾の代わりになるものを色々と集めてくるのですが、どれもしっくりきません。

そんな中、クリストファー・ロビンが書置きを残していなくなってしまいます。

そこには「でかける。いそがしい。すぐもどる。」と書かれていたのですが、オウルがこの文を読み違えてしまい、「スグモドル」という名の怪物がロビンをさらった犯行声明だと思い込んでみんなに知らせたから大騒ぎに!

ただちに森の仲間たちが集結し、クリストファー・ロビンを怪物から救い出すための騒々しい探索が始まります。

ただ、はちみつを見つけようと出かけただけだったプーさんでしたが、なんとも忙しい冒険の一日になってしまったのです。

作品の魅力と見どころ

「くまのプーさん(2011年)」は、過去作の「くまのプーさん 完全保存版I・II」とは異なるストーリーで、イーヨーの尻尾を探すのをプーさんたちが助けるお話です。ウォルト・ディズニー生誕110周年記念の作品でもあります。

過去の作品とは雰囲気やキャラクターの描かれ方、特徴の捉え方が少し変わっており、個性がより強調されています。

よく動くティガー、はちみつジャンキーのプーさん、承認欲求強めのオウルなど、過去作でゆったりふんわり描かれた個性が爆発しています。

「くまのプーさん(2011年)」に登場するキャラクターは、白雪姫に登場した七人の小人のように、それぞれの性格や個性がはっきりと分かれており、子ども向けの作品としては分かりやすくなっています。

大人からすると、それぞれのキャラクターが心理的に問題を抱えているのではないか?と心配になるような描写もあります。大人と子どもで受け取り方が変わる作品です。

くまのプーさんは、はちみつ探しや仲間を助けるためにプーさんが頑張るなど、たくさんのエピソードの作品が公開されているので、お気に入りのエピソードを探してみてはいかがだろうか。

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13位:シュガー・ラッシュ(2012年)

13位:シュガー・ラッシュ(2012年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2012年11月2日
日本:2013年3月23日
監督リッチ・ムーア
脚本フィル・ジョンストン
ジェニファー・リー
上映時間101分
シュガー・ラッシュ(2012年)基本情報
あらすじ

閉店後のゲームセンターで動き出す、人間が知らないゲームの裏側の世界。そこでは「ゲーム・セントラル・ステーション」を介して他のさまざまなキャラと交流している。

そこでは、様々なゲームキャラたちが、笑ったり、怒ったり、人生に悩んでたりしていた。

アメリカで長年親しまれているアーケードゲーム「Fix-It Felix」の悪役キャラ、ラルフは自分の不満を他の悪役たちに聞いてもらうが、賛同が得られず落ち込む。

そしてラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさし、自分のゲームを飛び出してしまう。

飛び出したラルフは「ヒーローのメダル」を入手すれば、自分の待遇が良くなると言われ、違うゲームに忍び込み、メダルを入手しようとするが、アクシデントが起こり「シュガー・ラッシュ」というゲームの世界へと迷い込んでしまう。

ラルフは、迷い込んだお菓子の国のレース・ゲーム「シュガー・ラッシュ」で、仲間はずれの少女ヴァネロペと出会い友情を深めていく。しかし、ラルフの脱走はゲームの世界にパニックを引き起こす。

作品の魅力と見どころ

ゲームの中のキャラクターが自分らしさを手に入れ自由になるために、ゲームの中の世界で大暴れするストーリー。

それぞれに与えられた役割に徹するキャラ、呪いのように自分の役を演じ続けるキャラと、主役のヴァネロペ、ラルフが自分らしさを見つける様子が対比されています。

「シュガー・ラッシュ」では、ストリートファイターのザンギエフ、Hero’s Dutyのカルホーン軍曹、フィックス・イット・フェリックスなど昔懐かしいゲームのキャラクターも多数登場します。

本作は、1980年代あたりのアーケードゲームを知っているかどうかで懐かしさの感じ方が異なります。

自我を持ったキャラクターが、ゲームの中での自分に与えられた役割を受け入れるかどうか…といった描写は現代社会への皮肉としてストーリーに組み込まれています。

現実の社会でも、今いる自分の境遇から抜け出して変化したいと思っている人は多く、変わりたくても変われない苦しさや挑戦の難しさも「シュガー・ラッシュ」では描かれています。

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14位:ファンタジア(1940年)

14位:ファンタジア(1940年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ (旧:ウォルト・ディズニー・プロダクション)
公開日米国:1940年11月13日
日本:1955年9月23日
監督ベン・シャープスティーン
脚本ジョー・グラント
ディック・ヒューマー(英語版)
上映時間126分
ファンタジア(1940年)基本情報
あらすじ

クラシックの名曲とアニメーションを融合させた画期的な表現で、映画史に残る傑作として語り継がれるディズニーの長編アニメ。

クラシック・ミュージックと目を奪われる色彩のコラボレーション、両方を楽しめる映画「ファンタジア」は、ミッキーマウスが魔法使いの弟子として登場。

魔法使いの弟子であるミッキーマウスが魔法使いの帽子を被り物語はスタートする。

ミッキーマウスが指揮者になり音楽、光、色彩を自由きままに操るアニメーションは圧巻の一言。宇宙まで時を遡り、地球の生命の始まりから歴史を遡る旅への出発となる。

誰もが1度は聞いたことのある8つのクラシック・ミュージックと、美しいアニメーションで繰り広げられる世界。ミッキーマウスと一緒に巡る冒険の旅の終着点はどこなのか?

下記のクラシック8曲に乗せてアニメーションが展開。各セグメントにセリフはなく、めくるめく色彩とダイナミックで時に繊細なモーション、美しい旋律を通して物語が紡ぎ出される。

  1. バッハの「トッカータとフーガ・ニ短調」
  2. チャイコフスキーの「くるみ割り人形」
  3. デュカスの「魔法使いの弟子」
  4. ストラビンスキーの「春の祭典」
  5. ベートーベンの「田園交響曲」
  6. ポンキエッリの「時の踊り」
  7. ムソルグスキーの「はげ山の一夜」
  8. シューベルトの「アベ・マリア」

音楽は「音の魔術師」と呼ばれた名指揮者レオポルド・ストコフスキーがタクトを振り、フィラデルフィア管弦楽団が演奏。

作品の魅力と見どころ

ミッキーマウスが魔術師の帽子を手に入れ、さまざまな魔術を使うも失敗して大変なことになるストーリー。

有名なクラシック音楽に合わせてキャラクターが動くだけで、音声や会話はありませんが、魔法を使うことの危険性や過大な力をふさわしくない者が持つことの危うさなども伝えられています。

昭和、平成生まれの人は見たことがあるかもしれませんが、平成後期に生まれた人はこの作品の存在さえ知らないかもしれません。

「ファンタジア」は、ディズニーの歴史を語る時に欠かせない作品の一つで、音楽や演出など学べるところが多いため、ぜひ子どもたちに見せたい作品です。

小さい子どもにとっては少しホラー的な展開があり、理解が及ばない内容もあるため、大人のサポートがあったほうが良いでしょう。

2000年には続編として「ファンタジア2000」が公開されており、ディズニープラスで視聴できます。

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15位:アナと雪の女王2(2019年)

15位:アナと雪の女王2(2019年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
公開日米国・日本:2019年11月22日
監督クリス・バック
ジェニファー・リー
脚本ジェニファー・リー
上映時間103分
アナと雪の女王2(2019年)基本情報
あらすじ

雪と氷に覆われたアレンデール王国に陽光を取り戻し、真実の愛によって深い絆で結ばれた姉エルサと妹アナ。

3年の歳月が過ぎ、アレンデール王国の女王となったエルサは、アナ、クリストフ、そしてオラフと共に幸せな日々を過ごしていた。

氷や雪を操る魔法の力を持つ「ありのままの自分」を受け入れたエルサは、以前と比べてアレンデールの人々ともうまく付き合えるようになり、明るいキャラクターが持ち前のアナは、仲間たちに囲まれて幸せな毎日を過ごしていた。

そんなある日、エルサにしか聞こえない「自分を呼んでいる声」ような不思議な歌声により、その謎を解くべく単身で旅に出ることを決意する。

一方、アナは恋人のクリストフと良い関係ではあるが、エルサのことが心配でならず、アナとの結婚を真剣に考えているクリストフとすれ違うことが多くなる。

そしてアナは旅にでるエルサについていく決断をし、姉妹はオラフやクリストフとともにアレンデール王国を離れて未知の世界へと旅立つ。

それは、エルサの魔法の力の秘密を解き明かす冒険の始まりだった。姉妹は仲間のオラフやクリストフとともに数々の試練に立ち向かっていく。

作品の魅力と見どころ

アナとエルサが自分たちの力を生かして困難に立ち向かい、過去の清算と新たな生き方に直面するストーリー。

劇中ではエルサは新たな守護者として生き、アナは新たな女王として国を治めることになりますが、それぞれに課せられた運命と女王としての使命を果たしています。

氷の美しさや映像美以外にも1作目で登場したキャラクターのその後も描かれており、世界的に人気が出た作品です。

アナもエルサもプリンセスではなくクイーンとして役目を果たしており、お姫様がハッピーになる展開ではなく王としての使命を果たす展開になっているのが特徴です。

先祖の行いを清算するために自らを犠牲にし、王国の民のために自分の身を投げ出す様子は、まさしく王であり、ヒーローでもありますが、これまでのステレオタイプなハッピーエンドとはまた異なる終わり方をしています。

本作の続編に当たる「アナと雪の女王3」は2027年頃に公開予定です。

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16位:シンデレラ(1950年)

16位:シンデレラ(1950年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ (旧:ウォルト・ディズニー・プロダクション)
公開日米国:1950年2月15日
日本:1952年3月7日
監督ウィルフレッド・ジャクソン
ハミルトン・ラスク
クライド・ジェロニミ
脚本ビル・ピート
テッド・シアーズ
ホーマー・ブライトマン
ケン・アンダーソン
アードマン・ペナー
ウィンストン・ヒブラー
ハリー・リーヴズ
ジョー・リナルディ
上映時間75分
シンデレラ(1950年)基本情報
あらすじ

遠い昔、ある国にシンデレラという美しく優しい娘がいた。父親を亡くし、冷酷な継母や意地悪な姉たちにいじめられ、召使いのように扱われているが、それでも彼女は、いつか願いが叶い幸せになれると信じ続けている。

ある日、王子の花嫁を選ぶための舞踏会が開かれることになり、国中の娘がお城に招待されるが、いじわるな義母たちはシンデレラがお城に行くことを許さなかった。

そんなシンデレラの前に妖精のおばあさんが現れ「ビビディ・バビディ・ブー」という呪文とともに杖を一振りする。

すると、シンデレラの着ていたボロボロの服は美しいドレスへと変わり、シンデレラは憧れのお城の舞踏会へでかけることになった。

王子と出会い、夢のような時間を過ごすシンデレラだったが、深夜12時になった途端、魔法が解けてしまう…。

作品の魅力と見どころ

厳しい環境にいたシンデレラが、魔法の力を借りて王子様と結婚する王道のハッピーエンドなストーリーで当時、世の女性たちの憧れとなった作品です。

いつか願いは叶うと信じて自分を律し、奴隷のように扱う継母や義理の姉妹のイビリにも耐え、王子様に選んでもらって幸せになるという王道の展開です。

珍しく悪さをしない魔法使いがシンデレラの願いを叶える役となっており、かぼちゃの馬車、美しいドレスにガラスの靴など、恵まれない希望のない環境から一転してプリンセスになるシンデレラは魅力的で世の女性の憧れになりました。

シンデレラ自身の人格や出で立ち、姿勢も美しく強くあったため、媚びへつらうような女性よりもシンデレラのような自立した女性が選ばれたとも考えられます。

ディズニー映画の導入シーンやディズニーランドのランドマークにもなっているシンデレラ城は、本作品をモチーフにしたことも考えると「シンデレラ」とう作品は、ディズニーにとってどれだけ重要な存在かが伺えます。

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17位:Mr.インクレディブル(2004年)

17位:Mr.インクレディブル(2004年)
出典元:Disney+
制作会社ピクサー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2004年11月5日
日本:2004年12月4日
監督ブラッド・バード
脚本ブラッド・バード
上映時間115分
Mr.インクレディブル(2004年)基本情報
あらすじ

Mr.インクレディブルことボブ・パーと妻のヘレンは、かつて世の中の平和を乱す悪と闘い、人々を危機から救い出す大活躍をしていた。

ところが、15年前に政府によって発せられたスーパー・ヒーロー制度廃止を機に、すべてのヒーローが引退に追い込まれた世界。

パー夫妻は自分の正体を隠し一般市民として暮らすことを余儀なくされ、3人の子供たちヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャックと共に、普通の家族生活を送ろうと努力していた。

かつての人気ヒーロー、Mr.インクレディブルことボブは、現在、保険会社に勤務しながら同じく元ヒロインの妻ヘレンや3人の子どもたちと一緒に何とか普通の生活を送っていた。

しかし、ある時ストレスを上司にぶつけてしまい、保険会社を首になってしまう。一方、妻と子供もずば抜けた身体能力を備えているが、そのことを周りに隠しながらストレスとなる生活を送っていた。

再び世界を救うことを夢見続けるボブの元に、ある日、そんな彼のもとに、謎の女性からある任務の依頼が舞い込む。

再びヒーローとして活躍することをずっと夢見てきたボブは、家族に内緒で任務へと向かう…夫が罠にはめられたことに気付いた妻ヘレンは、子供二人を連れて南の島へ向かう。

しかし、その島はシンドロームの要塞で結局家族全員が捕まってしまい、彼と彼の愛する家族にとって想像を絶する冒険が始まる。

作品の魅力と見どころ

「Mr.インクレディブル」は、超能力を持つ2人が夫婦になり、子どもたちも超能力を持ちながらもそれを隠して普通に生きることの難しさを描いている作品です。

能力を自由に使えることの幸せと、能力が使えず縛り付けられていることの苦しさともったいなさも描かれています。

個々が生まれながらにして自分が持っている能力を持て余し、苦悩するシーンや自分自身と向き合い、お互いが身を挺してファミリーを守る姿勢が感動的で、アクションやコメディ要素含めて描かれています。

スーパーヒーローとしての苦悩、普通の父親、母親としての苦労、抑圧される子供たちの姿や家族のために自分を犠牲にしようとする描写もあり、家族の絆や愛も語られています。

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18位:モアナと伝説の海(2016年)

18位:モアナと伝説の海(2016年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2016年11月23日
仏国:2016年11月30日
ロシア:2016年12月1日
大韓民国:2017年1月12日
日本:2017年3月10日
監督ロン・クレメンツ
ジョン・マスカー
脚本ジャレド・ブッシュ
上映時間107分
モアナと伝説の海(2016年)基本情報
あらすじ

かつて世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が、伝説の英雄と言われたマウイによって盗まれ、世界に闇が生まれた。それから1000年にわたり、モアナの生まれ育った島モトゥヌイでは、外洋に出ることが禁じられていた。

モトゥヌイの村長の娘のモアナは、幼いころから珊瑚礁の向こう側の海にあこがれていたが、村の掟で「珊瑚礁を越えてはいけない」という決まりがあり、父親のトゥイも強固に反対していたため、掟を破ることはなかった。

海が大好きな彼女は、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と「ある出会い」をしたことで、愛する人々を救うべく運命づけられる。

しかし、ある時から、モトゥヌイでは、海から魚が消え、作物も獲れなくなってしまう。そしてモアナは祖母から「モアナが海に選ばれし者である」ということを告げられ、珊瑚礁を越えて緑色の石を女神のテ・フィティに返しに行くように言われる。

海の不思議な力に選ばれたモアナは、いまもどこかで生きているマウイを探し出し、テ・フィティの心を元あった場所に戻すことができれば世界を救えると知り、父親の反対を押し切り大海原に旅立つ。

立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていくモアナだった。

作品の魅力と見どころ

海の不思議な力に選ばれたモアナが幸せに暮らす島で平和に生きながらも、外海からの汚染を食い止めるため、そして住民を守るために大海原に繰り出して汚染の元凶を絶つ旅に出るストーリー。

その中で「マウイ」という変身能力を持つ特別な存在と出会い、ともに汚染の発生源を見つけに行くことになります。

モアナと島の人々の事を大切に思う両親、モアナの背中をそっと押した上にモアナが失くしたはずの海の石も大切に保管していた祖母の存在など、一人の島の少女が強く頼りになる一人前の女性として成長するストーリーでもあります。

また、身勝手で横柄な姿勢が強かったマウイは、モアナとの旅によって成長し、自分自身を見直して大切なことに気づく。ティ・フィティからの許しも得られてハッピーエンドとなっています。

南の島のプリンセスが王子様に幸せにしてもらうのではなく、外の世界に憧れ、外の世界の問題を解決して夢も願いも叶えるという感動ストーリーです。

地球温暖化や大気汚染、環境汚染など、現代社会が抱える様々な地球規模の問題に対しても疑問を呈していて、社会派作品という側面も持っている。

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19位:101匹わんちゃん(1961年)

19位:101匹わんちゃん(1961年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ(旧:ウォルト・ディズニー・プロダクション)
公開日米国:1961年1月25日
日本:1962年7月27日
監督ウォルフガング・ライザーマン
ハミルトン・ラスク
クライド・ジェロニミ
脚本ビル・ピート
上映時間79分
101匹わんちゃん(1961年)基本情報
あらすじ

ロンドンのアパートに住む作曲家ロジャーの飼犬ダルメシアンのポンゴは、主人にも自分にもお嫁さんを見つけなければと思っていた。

窓から外を眺めるポンゴは素敵なダルメシアンの雌犬が美しい女の人と公園へ行くのを見つけ、主人をせきたて後をつける。

ふとした失敗でその女アニタとロジャーは池に落ち、これが縁で2人は結婚、ポンゴは素敵な雌犬パーディタをお嫁さんに迎える。

ところが、ロンドン市内の新居へ引っ越しをしたある日、アニタの旧友で毛皮キチガイのクルエラは、子犬が生まれたら自分に知らせてほしいという。

数か月後、パディータとポンゴの間には、15匹の子犬が生まれる。すると、再びクルエラが現れ、ダルメシアンの毛皮でコートを作るため、ロジャーに生まれた子犬たちを全部売ってくれと言う。

しかし、ロジャーは子犬の譲渡を断る。怒ったクルエラは2人の犬さらいを雇って15匹の子犬を盗ませる。ポンゴとパーディタは町中の犬に子犬の捜索を頼む。

愛しい子供を救いたい一心で、とうとうクルエラの館へ遠い道のりを駆けつけたポンゴとパディータ。そこには、なんと99匹ものダルメシアンの子犬たちが…。

作品の魅力と見どころ

幸せに暮らす2匹のダルメシアンとその飼い主に、15匹の子犬が誕生するも誘拐されてしまい、クルエラによって毛皮にされそうになります。

2匹のダルメシアン、ポンゴとパーディタは15匹の子犬たちを助けるために屋敷に忍び込んだはずが、ダルメシアンの子犬が99匹も捕らわれていたため、全ての子犬を救うことになります。

ロンドン中の犬が遠吠えで助けを求めて伝言していく様子や、99匹のダルメシアンの子犬とポンゴ・パーディタが押し寄せる様子は圧巻です。

子犬を盗んだ悪役・クルエラと犬さらいの2人がワンちゃんたちの策略にはまって敗北していく様子も爽快です。

劇中に登場するのはダルメシアンだけでなく、野良猫のチブス軍曹、シープドッグの大佐、馬の大尉、コリーと雌牛たちなど種族を超えた救出劇が描かれています。

悪い人間と良い人間も対照的にキャラクター設定されており、悪役は終始徹底して同情の余地のない悪役となっているのも、この作品の魅力のひとつです。

101匹わんちゃんには続編や実写版、ショートアニメなども出ており、ディズニープラスで視聴できます。

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20位:ふしぎの国のアリス(1951年)

20位:ふしぎの国のアリス(1951年)
出典元:Disney+
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ(旧:ウォルト・ディズニー・プロダクション)
公開日米国:1951年7月28日
日本:1953年8月19日
監督クライド・ジェロニミ
ハミルトン・ラスク
ウィルフレッド・ジャクソン
脚本ウィンストン・ヒブラー
ビル・ピート
ジョー・リナルディ
ウィリアム・コトレル
ジョー・グラント
デル・コネル
テッド・シアーズ
アードマン・ペナー
ミルト・バンタ
ディック・ケルシー(英語版)
ディック・ヒューマー(英語版)
トム・オレブ(フランス語版)
ジョン・ウォルブリッジ(フランス語版)
上映時間75分
ふしぎの国のアリス(1951年)基本情報
あらすじ

ある日の午後。本を読むのにすっかり退屈していたアリスは、チョッキを着て懐中時計を持つ白いウサギがあわてて走っていくのを見かけ、後を追うことに。

大きなトンネルの中まで追ってきたアリスだったが、その先の大きな穴に落ちてしまう。そこは不思議な世界だった。

身長は伸びたり縮んだり、美しい花たちは歌い出しイモムシの詩を聞かされる。お茶会では「誕生日じゃない日」をお祝いする。

そして出会ったチェシャ猫に、ここはハートの女王のものだと教えられる。チェシャ猫に誘われるまま、トランプの国にたどり着くアリスだった。

風変わりなキャラクターが次から次へと現れて、アリスはシュールで不思議な冒険を続けるうちに…。

作品の魅力と見どころ

アリスが時計を持ったうさぎを追いかけたことから始まり、身体が大きくなったり小さくなったり、ハートの女王に裁判にかけられたり…チシャ猫やドードー、喋るイモムシなど文字通り不思議な世界を旅するストーリー。

アリスは、さんざん長い旅、恐ろしい経験をしながら、最後は夢オチという終わり方だったのも、この作品の特徴です。

ハッピーエンドでもなく、家族の絆が深まるわけでもない夢の中で不思議な冒険をしたという話になっています。

作中のさまざまな問題は互いに関係がなく、意味不明なストーリーに思えますが、社会風刺が含まれている要素も多く大人と子供で感じ方が全く異なる作品です。

原題の「アリス・イン・ワンダーランド」は実写化もされており、近年は実写化された作品の方がよく知られているかもしれません。

アメリカでは1951年に公開された歴史ある作品なので、ぜひ一度見てほしい作品です。

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ディズニープラスで見れるディズニー&ピクサーアニメーション映画一覧

ディズニープラスでは、ディズニー・アニメーション映画、ディズニー・ピクサー映画のほか、ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下の作品をほぼ全て視聴できます。

スタンダードプランでは月額990円(税込)、プレミアムプランでは月額1,320円(税込)で、有料レンタルなどはなく、追加料金の支払いなしで配信されている作品を視聴できます。

スターウォーズ、MARVEL、人気のアニメや一部の韓国ドラマ、海外ドラマも配信されており、映画「エイリアン」シリーズやX-MENシリーズ、ディズニーパークコレクションなども視聴できます。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した63作品

2024年時点で、ディズニー・アニメーション作品は63作品あり、今後さらに増えていく予定です。

最新作は、ウィッシュ、インサイド・ヘッド2、ライオンキング・ムファサ、モアナと伝説の海2などがあり、劇場公開が終わってしばらくすると最速でディズニープラスで視聴できるようになります。

  1. 白雪姫(米国公開:1937年、日本公開:1950年)
  2. ピノキオ(米国公開:1940年、日本公開:1952年)
  3. ファンタジア(米国公開:1940年、日本公開:1955年)
  4. ダンボ(米国公開:1941年、日本公開:1954年)
  5. バンビ(米国公開:1942年、日本公開:1951年)
  6. ラテン・アメリカの旅(米国公開:1943年、日本公開:1957年)
  7. 三人の騎士(米国公開:1945年、日本公開:1959年)
  8. メイク・マイン・ミュージック(米国公開:1946年、日本公開:1985年)
  9. ファン・アンド・ファンシー・フリー(米国公開:1947年、日本公開:1954年)
  10. メロディ・タイム(米国公開:1948年、日本公開:1987年)
  11. シンデレラ(米国公開:1950年、日本公開:1952年)
  12. ふしぎの国のアリス(米国公開:1951年、日本公開:1953年)
  13. ピーター・パン(米国公開:1953年、日本公開:1955年)
  14. わんわん物語(米国公開:1955年、日本公開:1956年)
  15. 眠れる森の美女(米国公開:1959年、日本公開:1960年)
  16. 101匹わんちゃん(米国公開:1961年、日本公開:1962年)
  17. 王様の剣(米国公開:1963年、日本公開:1964年)
  18. ジャングル・ブック(米国公開:1967年、日本公開:1968年)
  19. おしゃれキャット(米国公開:1970年、日本公開:1972年)
  20. ロビンフッド(米国公開:1973年、日本公開:1975年)
  21. くまのプーさん/完全保存版(米国公開:1977年、日本公開:1977年)
  22. ビアンカの大冒険(米国公開:1977年、日本公開:1981年)
  23. きつねと猟犬(米国公開:1981年、日本公開:1983年)
  24. コルドロン(米国公開:1985年、日本公開:1986年)
  25. オリビアちゃんの大冒険(米国公開:1986年、日本公開:1989年)
  26. オリバー ニューヨーク子猫ものがたり(米国公開公開:1988年、日本:1990年)
  27. リトル・マーメイド(米国公開:1989年、日本公開:1991年)
  28. ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!(米国公開:1990年、日本公開:1996年)
  29. 美女と野獣(米国公開:1991年、日本公開:1992年)
  30. アラジン(米国公開:1992年、日本公開:1993年)
  31. ライオン・キング(米国公開:1994年、日本公開:1994年)
  32. ポカホンタス(米国公開:1995年、日本公開:1995年)
  33. ノートルダムの鐘(米国公開:1996年、日本公開:1996年)
  34. ヘラクレス(米国公開:1997年、日本公開:1997年)
  35. ムーラン(米国公開:1998年、日本公開:1998年)
  36. ターザン(米国公開:1999年、日本公開:1999年)
  37. ファンタジア2000(米国公開:2000年、日本公開:2000年)
  38. ダイナソー(米国公開:2000年、日本公開:2000年)
  39. ラマになった王様(米国公開:2000年、日本公開:2001年)
  40. アトランティス 失われた帝国(米国公開:2001年、日本公開:2001年)
  41. リロ&スティッチ(米国公開:2002年、日本公開:2003年)
  42. トレジャー・プラネット(米国公開:2002年、日本公開:2003年)
  43. ブラザー・ベア(米国公開:2003年、日本公開:2004年)
  44. ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!(米国公開:2004年、日本公開:2005年)
  45. チキン・リトル(米国公開:2005年、日本公開:2005年)
  46. ルイスと未来泥棒(米国公開:2007年、日本公開:2007年)
  47. ボルト(米国公開:2008年、日本公開:2009年)
  48. プリンセスと魔法のキス(米国公開:2009年、日本公開:2010年)
  49. 塔の上のラプンツェル(米国公開:2010年、日本公開:2011年)
  50. くまのプーさん(米国公開:2011年、日本公開:2011年)
  51. シュガー・ラッシュ(米国公開:2012年、日本公開:2013年)
  52. アナと雪の女王(米国公開:2013年、日本公開:2014年)
  53. ベイマックス(米国公開:2014年、日本公開:2014年)
  54. ズートピア(米国公開:2016年、日本公開:2016年)
  55. モアナと伝説の海(米国公開:2016年、日本公開:2017年)
  56. シュガー・ラッシュ:オンライン(米国公開:2018年、日本公開:2018年)
  57. アナと雪の女王2(米国公開:2019年、日本公開:2019年)
  58. ラーヤと龍の王国(米国公開:2021年、日本公開:2021年)
  59. ミラベルと魔法だらけの家(米国公開:2021年、日本公開:2021年)
  60. ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(米国公開:2022年、日本公開:2022年)
  61. ウィッシュ(米国公開:2023年、日本公開:2023年)
  62. モアナと伝説の海2(米国公開予定:2024年、日本公開予定:2024年)
  63. ライオン・キング:ムファサ(米国公開予定:2024年、日本公開予定:2024年)

ピクサー・アニメーション・スタジオが制作した27作品

トイ・ストーリーやモンスターズ・インクなど、ディズニーのプリンセスが登場しないディズニー・ピクサー作品も、全27作品以上が配信されています。

各タイトルの短編アニメやアニメシリーズ、前日譚的内容のドキュメンタリー動画なども配信されており、作品の世界に没頭できます。

  1. トイ・ストーリー(米国公開:1995年、日本公開:1996年)
  2. バグズ・ライフ(米国公開:1998年、日本公開:1999年)
  3. トイ・ストーリー2(米国公開:1999年、日本公開:2000年)
  4. モンスターズ・インク(米国公開:2001年、日本公開:2002年)
  5. ファインディング・ニモ(米国公開:2003年、日本公開:2003年)
  6. Mr.インクレディブル(米国公開:2004年、日本公開:2004年)
  7. カーズ(米国公開:2006年、日本公開:2006年)
  8. レミーのおいしいレストラン(米国公開:2007年、日本公開:2007年)
  9. ウォーリー(米国公開:2008年、日本公開:2008年)
  10. カールじいさんの空飛ぶ家(米国公開:2009年、日本公開:2009年)
  11. トイ・ストーリー3(米国公開:2010年、日本公開:2010年)
  12. カーズ2(米国公開:2011年、日本公開:2011年)
  13. メリダとおそろしの森(米国公開:2012年、日本公開:2012年)
  14. モンスターズ・ユニバーシティ(米国公開:2013年、日本公開:2013年)
  15. インサイド・ヘッド(米国公開:2015年、日本公開:2015年)
  16. アーロと少年(米国公開:2015年、日本公開:2016年)
  17. ファインディング・ドリー(米国公開:2016年、日本公開:2016年)
  18. カーズ/クロスロード(米国公開:2017年、日本公開:2017年)
  19. リメンバー・ミー(米国公開:2017年、日本公開:2018年)
  20. インクレディブル・ファミリー(米国公開:2018年、日本公開:2018年)
  21. トイ・ストーリー4(米国公開:2019年、日本公開:2019年)
  22. 2分の1の魔法(米国公開:2020年、日本公開:2020年)
  23. ソウルフル・ワールド(米国公開:2020年、日本公開:2020年)
  24. あの夏のルカ(米国公開:2021年、日本公開:2021年)
  25. 私ときどきレッサーパンダ(米国公開:2022年、日本公開:2022年)
  26. バズ・ライトイヤー(米国公開:2022年、日本公開:2022年)
  27. マイ・エレメント(米国公開:2023年、日本公開:2023年)
  28. インサイド・ヘッド2(米国公開:2024年、日本公開:2024年)

2024年公開予定!ディズニー映画最新作の紹介

2024年には「インサイド・ヘッド2」、「モアナと伝説の海2」、「ライオンキング・ムファサ」などのディズニー映画が公開されます。

また、ディズニー傘下の会社が制作している「エイリアン・ロムルス」やMARVELの「デッドプール&ウルヴァリン」も既に公開され、熱狂的ファンの間で愛されています。

モアナと伝説の海2 2024年12月6日劇場公開!

モアナと伝説の海2 2024年12月6日劇場公開!
出典元:Disney
制作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
公開日米国:2024年11月27日
日本:2024年12月6日
監督デイビット・ダーリック・ジュニア
脚本デイビット・ダーリック・ジュニア
キャスト:声モアナ(アウリィ・クラヴァーリョ)
マウイ(ドウェイン・ジョンソン)
トゥイ(テムエラ・モリソン)
シナ(ニコール・シャージンガー)
シメア(カリーシ・ランバート=ツダ)
ロト(ローズ・マタフェオ)
ケレ(デヴィット・フェイン)
モニ(フアラーライ・チョン)
ヘイヘイ(アラン・テュディック)
モアナと伝説の海2(2024年12月6日劇場公開)基本情報
あらすじ

前作で壮大な冒険の末、故郷の島を救ったモアナ。あれから3年が経ち、モアナと島の人々は、かつては禁じられていた海へと冒険に繰り出す日々を送っていました。

妹・シメアも生まれ少し大人へと成長したモアナは、遥か彼方の海にいるという「仲間」を見つけるという夢を胸に冒険を続けていましたが、探し求めていた「仲間」は誰一人として見つけられていません。

そんなある日、島の友人が「恐ろしい嵐に隠された島があり、そこにたどりつけば呪いが解け、人々を取り戻すことができる」という古い言い伝えを見つけます。

その言葉に導かれるように、モアナは新たな旅へと出る決意をしますが、その航海には二度と大切な家族と会えないかもしれない危険が待ち受けていました…。それでも、この海のどこかに待つ“仲間”を探すという夢のため、モアナは新たな運命へと漕ぎ出していきます―。

魅力と見どころ

1作目の「モアナと伝説の海」の続編で、モアナが新たな冒険に繰り出し、再びマウイと協力して仲間を探しに行くストーリー。

1作目から数年経って大人になったモアナ、危なっかしいヘイヘイも健在で、今回の旅ではブタのプアも一緒です。海賊のカカモラ、巨大なジンベイザメや危険な生き物たちも登場し、モアナの旅を盛り上げます。

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 ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日劇場公開!

ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日劇場公開!
出典元:Disney
製作会社ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
公開日米国・日本:2024年12月20日
監督バリー・ジェンキンス
脚本ジェフ・ナサンソン
キャスト:声サラビ(ティファニー・ブーン )
ムファサ( アーロン・ピエール )
キロス( マッツ・ミケルセン )
ナラ( ビヨンセ・ノウルズ=カーター )
シンバ( ドナルド・グローヴァー )
キアラ( ブルー・アイビー・カーター )
タカ( ケルヴィン・ハリソン・Jr )
ライオン・キング:ムファサ(2024年12月20日劇場公開)基本情報
あらすじ

仲睦まじく育ってきたムファサとタカは、なぜ別の道を歩むことになってしまったのか?王家の血を引くタカではなく、なぜ孤児のムファサが王になったのか?

「ライオン・キング」では明かされなかったシンバの父、偉大なる王ムファサの「はじまりの物語」が語られる。

魅力と見どころ

「ライオン・キング:ムファサ」では、シンバの父、ムファサの生い立ちに迫るストーリーが描かれています。

1994年公開の「ライオン・キング」では、シンバの物語がアニメーションで描かれ、2019年に公開された「ライオン・キング」ではCGを使った超実写版でシンバの物語が描かれました。

本作では、ムファサの子供の頃の話がメインで、前日譚的なストーリーとなります。また、ヴィラン(敵役)になる前のスカー、ムファサの妻となるナラも登場することが分かっています。

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ディズニー&ピクサー作品の関連商品やグッズの紹介

ディズニー映画やピクサー映画のグッズは、ディズニーランドや各地にあるディズニーストアのほか、サンキューマート、ダイソー、セリア、キャンドゥなどのさまざまな店舗でコラボグッズが展開されています。

新作公開中は劇場売店でも特別アイテムが入手できます。お近くの100円ショップやショッピングモールの専門ショップもチェックしてみてください。

プー&フレンズ 手帳・スケジュール帳 B6 型押し Calendar&Organizer 2025

プー&フレンズ 手帳・スケジュール帳 B6 型押し Calendar&Organizer 2025

「くまのプーさん」に登場するキャラクターや挿絵が描かれている2025年の手帳です。週間、月間、年間、ノートが揃っており機能性もデザイン性も優れています。

持ち運びやすいB6サイズで、100円ショップのシールなどと合わせて使うのがおすすめです。

【公式】ディズニーストア.jp | プー&フレンズ 手帳・スケジュール帳 B6 型押し Calendar&Organizer 2025
プー&フレンズ 手帳・スケジュール帳 B6 型押し Calendar&Organizer 2025のご紹介です。ディズニーストア.jpではどこよりも早く限定商品の取り扱いを開始!ディズニーキャラクターと一緒に毎日を過ごそう!ディズニーキャラクターモチーフの手帳、卓上カレンダー、壁掛けカレンダーを豊富にラインナップ。細部...

「ohora」ネイルシール・シリーズ

「ohora」ネイルシール・シリーズ

ジャック・スケリントン、ハデス、スカーのほか、さまざまなディズニーヴィランズをモチーフにしたネイルシールです。

キャラクターの特徴をしっかりおさえていながら、キャラが目立ちすぎないおしゃれな指先を演出できます。

【公式】ディズニーストア.jp | ohora (オホーラ)
ohora (オホーラ)最新グッズ一覧。韓国で大人気のジェルネイル「ohora(オホーラ)」とディズニーの共同企画ネイルが新登場!ディズニーキャラクターやプリンセスをイメージした本格ネイルを手軽に楽しもう!プレゼントにもオススメです。ディズニーグッズ公式通販サイトDisneystore.jp(ディズニーストア.jp)

アリス キッズ用ドレス カチューシャ付き

アリス キッズ用ドレス カチューシャ付き

ディズニーランド・シーにインパする時に子どもに着させてあげたいアリスなりきりコスチュームです。

でゲリラ的に開催されるフリーグリーティング(通称フリグリ)に遭遇できれば親子ともに最高の思い出になること間違いなしです。

【公式】ディズニーストア.jp | 【再入荷】アリス キッズ用ドレス カチューシャ付き 100 110 120
【再入荷】アリス キッズ用ドレス カチューシャ付き 100 110 120のご紹介です。ディズニー公式の仮装にピッタリのなりきりコスチュームやキッズ用プリンセスドレスなどディズニーキャラクターをモチーフにしたグッズがたくさん。細部まで丁寧に作りをこだわった公式アイテムです。とってもキュートでわくわくするようなディズニー...

トートバッグ ファンタジースプリングス

トートバッグ ファンタジースプリングス

ピクニックやBBQ、普段のお買い物にも使える便利なトートバッグで、ディズニー名作のワンシーンが描かれています。高さ約32cm、幅約52cm、マチ約18cmと余裕のあるサイズです。

【公式】ディズニーストア.jp | トートバッグ ファンタジースプリングス
トートバッグ ファンタジースプリングスのご紹介です。ディズニーストア.jpのトートバッグや手提げかばんは普段使いや通学・通勤、お出かけにも便利。ディズニーキャラクターをモチーフにしたグッズがたくさん。プレゼントにもオススメです。ディズニーグッズ公式通販サイトDisneystore.jp(ディズニーストア.jp)

モンスターズ・ユニバーシティ Tシャツ

モンスターズ・ユニバーシティ Tシャツ(ネイビー)
モンスターズ・ユニバーシティ Tシャツ(ホワイト)

モンスターズ・ユニバーシティのロゴと、学校のチームロゴが描かれたTシャツで、ホワイトとネイビーの2種類があります。

両方揃えてカップルでお揃いにするのもおすすめです。また、日によって気分で色を変えて着こなすのもおすすめ。

【公式】ディズニーストア.jp | Tシャツ ユニセックス
Tシャツ ユニセックスのご紹介です。ディズニーストア.jpにはおそろいやペアコーデを楽しめるワンポイントデザインTシャツ、フルプリントTシャツなどディズニーキャラクターをモチーフにしたグッズがたくさん。プレゼントにもオススメです。ディズニーグッズ公式通販サイトDisneystore.jp(ディズニーストア.jp)
【公式】ディズニーストア.jp | Tシャツ ユニセックス
Tシャツ ユニセックスのご紹介です。ディズニーストア.jpにはおそろいやペアコーデを楽しめるワンポイントデザインTシャツ、フルプリントTシャツなどディズニーキャラクターをモチーフにしたグッズがたくさん。プレゼントにもオススメです。ディズニーグッズ公式通販サイトDisneystore.jp(ディズニーストア.jp)

ディズニーアニメやピクサー映画が見れる動画配信プラットフォーム

ディズニー・アニメーション、ディズニー・ピクサーの作品は限られた動画配信サービスでしか視聴できません。

ディズニープラスを利用すれば何の制限もなくほぼ全ての作品を視聴できます。1作品だけ見たい場合には、Amazonプライムビデオなどで作品を探してレンタル視聴するのもよいでしょう。

ディズニープラス(Disney+)

ディズニーアニメやピクサー映画が見れる動画配信サイト:ディズニープラス(Disney+)

スタンダードプランでは月額990円(税込)・年額9,900円(税込)、プレミアムプランでは月額1,320円(税込)・年額13,200円(税込)で、同時視聴できる台数や画質に差があります。1人、または、2人であればスタンダードプランで十分楽しめます。

ディズニー・アニメーション、ディズニー・ピクサーともにほぼ全ての作品を追加料金無しで視聴できます。

Amazonプライム・ビデオ

ディズニーアニメやピクサー映画が見れる動画配信サイト:Amazonプライム・ビデオ

月額600円(税込)、または、年額5,900円(税込)のAmazonプライムに加入することで利用できるようになるAmazonプライムビデオでは、各作品をレンタル可能です。1作品400円程度のレンタル料金で視聴できます。

3作品以上見たい場合には、ディズニープラスに加入したほうがお得です。1作品だけ見たい場合でも月額600円と作品のレンタル料金400円が必ずかかるため、ディズニープラスを利用したほうが良いでしょう。

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