軍師官兵衛

姫路城主の嫡男として生まれた官兵衛は、父の職隆が主君である小寺政職の領地を守るために苦労する中、病弱な母のため、薬草を摘みに敵の領内に入ってしまう。同じころ、後の秀吉である藤吉郎は、主君となる信長と運命の出会いを果たしていた。

「軍師官兵衛」は、戦国時代に活躍した軍師、黒田官兵衛の生涯を描いた作品です。主演の岡田准一が官兵衛を熱演し、その才能を発揮する姿をダイナミックに描き出しています。官兵衛は、豊臣秀吉や徳川家康に重宝され、九州福岡藩52万石の礎を築くまでの波乱万丈の人生を生き抜きます。この作品は、その壮絶な戦国絵巻を見事に再現しています。