家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: 日本
カテゴリ:ドラマ / ジャンル: ドラマ
【出演】
河合優実 坂井真紀 吉田葵 福地桃子 奥野瑛太 林遣都 古舘寛治 山田真歩 錦戸亮 美保純
…【スタッフ】
原作[岸田奈美] 脚本・演出[大九明子] 脚本[市之瀬浩子] 鈴木史子 音楽[髙野正樹]
岸本七実(河合優実)は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も同じ三軍同士、天ヶ瀬環(福地桃子)と授業でペアを組まされていた。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ(坂井真紀)から連絡が入る。ダウン症の弟・草太(吉田葵)が万引きをしたかもしれないというのだ。七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく…。大好きだった父・耕助(錦戸亮)の死、あまりにマイペースな祖母・芳子(美保純)との生活など、さまざまな出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら、七実は「作家」としてブレイク・・・する予定?
「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」は作家の岸田奈美が自身の家族について綴ったエッセーを原作としたテレビドラマです。主演は河合優実。さまざまなハプニングに振り回されながらも、温かい家族に囲まれて成長していく主人公を河合優実が好演しています。新しい形のホームドラマです。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
レビュー 6件
すごく良かったです。出演者の演技が皆自然で、違和感なく見れました。
家族といえど、色んな事がことが違っていて、色んな出来事が起こるけれど、その中で愛に溢れた家族の関係がとっても素敵でした。何があっても前向きな主人公に救われます。
ある程度はフィクションで描かれているとのことですが、愛に溢れた岸本(岸田)家に何度も涙しました。
そしてやはり、河合さんの演技にうなるばかり。彼女が演技をしていることをつい忘れてしまうほどです。また草太役の吉田葵さんがとても愛らしくて、自分の弟のように感じられました。ぜひまた他の作品でも活躍して欲しいです。

2024.8.1
みずみ/50代/女性
0
もし家族が大病したら...もし家族に障害があったら...それでもどこまで一緒いられるかを問われていて、ユーモラスなドラマでも見ながらドキっとします。

2024.7.23
ホクマ/40代/女性
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まず主人公役の河合優美さんが、すごく自然な感じでいいな、と思います。知的障害をお持ちの弟さんの役を、本当にダウン症の俳優さんを使っているのもすごいと思います。少々重い目の話ですが、キャラクターの個性が面白かったり、コミカルな部分も盛り込んであったり、障害者さんはこういうところに問題発生する場合があるんだなという発見があったりし、いろんな要素があるおかげか、全体的にあまり辛い感想をもたないでいられるので、なんだかんだで見いってしまいます。

2024.7.19
ちわわワン/50代/女性
0
お涙ちょうだいではなく、前向きな家族の生活が描かれていた。それぞれの役がいい!

2024.7.18
トンタンタン/30代/女性
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
普通にお父さんが亡くなっているだけでも、あの年だとキツイと思うけれど、弟、お母さんの病気と不幸のオンパレードなのがキツイ。けれども主人公がめちゃくちゃ明るいから、適度に笑って見られるし、マルチと一緒にいつの間にか英語ペラペラになっていたのはマジで尊敬しました。