カムカムエブリバディ

公開日:2021年11月1日

4.7



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2021年 / 制作国: 日本

カテゴリ:ドラマ / ジャンル: ドラマ


【出演】
橘安子[上白石萌音] 雉真るい[深津絵里] ひなた[川栄李奈] 雉真稔[松村北斗] 雉真勇[村上虹郎] 橘算太[濱田岳] 平川唯一[さだ まさし] 雉真千吉[段田安則] 大月錠一郎[オダギリジョー]  
【スタッフ】
制作統括[堀之内礼二郎/櫻井賢] プロデューサー[葛西勇也/橋本果奈] 広報プロデューサー[齋藤明日香] 演出[安達もじり/橋爪紳一朗/深川貴志/松岡一史/二見大輔/泉並敬眞]  

1925(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日に岡山の和菓子屋「たちばな」に生まれた安子(上白石萌音)。家族や周囲の人々に愛され育ち、やがてラジオ英語講座に出会う。そして恋に落ち、結婚。さまざまな試練が安子に降りかかるなか、いつも安子を支えたのはラジオ英語講座と「たちばな」のあんこだった。そして安子の娘、二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、昭和30年代の大阪から始まる。とある理由から“自分らしく自由に生きていきたい”と願い、岡山を飛び出したるい。自分のことを誰も知らない新天地・大阪で新たな人生を歩んでいく。ひょんなことから道頓堀の小さなクリーニング店で、住み込みで働くことになる。大阪での新しい景色や出会いが、るいの日常を鮮やかに彩り、人生を切り開いていくのだった。るいの娘で三代目ヒロインひなた(川栄李奈)の物語は、昭和40年代の京都から始まる。昭和から平成、そして令和へ。三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶちあたり、ときに、世間や流行から取り残されながらも、恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。そして、3人の傍らには、ラジオ英語講座があった。安子、るい、ひなたと三世代の女性たちが紡いでいく、100年のファミリーストーリー。連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろしたオリジナルストーリー。

「カムカムエブリバディ」はNHKの連続テレビ小説第105作にあたるドラマ。実際に放送されていたラジオ英語講座を題材にした作品です。母娘孫の3世代にわたって、女性主人公たちがそれぞれの時代を生きていく様子を描いていきます。世代ごとに岡山や大阪、京都と舞台も変わっていき、各地域の特色を感じながら楽しめます。

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※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

レビュー 3件

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2025.3.20

Nynzzy/40代/女性

5.0

0


何度繰り返し観ても感激する。点と点がつながって回収される時の感動ったら! 伏線の貼り方が絶妙で、「そういうことだったのか!」と何度も鳥肌が立った。

キャストの演技も素晴らしく、それぞれの時代の空気感がしっかり伝わってくる。

英語とラジオがテーマになっているのもしっかりと効果的に活かされていて、セリフの一つ一つが心に染みる。涙あり、笑いあり、最後まで見届けてよかったと思える作品だった。

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2025.2.23

さもん/40代/女性

5.0

0


朝ドラとしては珍しい構成になっていたと思います。
始まる前から楽しみにしていたのですが、深津絵里さんが本当に素晴らしかったです。色んな年代を演じても違和感なく見ることができます。とにかく凛としていて素敵でした。
オダギリジョーもかっこよかったです!

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2025.2.8

yuyumovie/40代/女性

4.0

0


3代に渡って描かれた家族の100年に渡る物語。3人のヒロインがバトンを引きついで演じていて、珍しい構成の朝ドラです。1人の人が全ての時代を演じるのとは違い、子供の代、孫の代と受け継がれて広がるストーリーが面白かったです。唯一濱田岳さんは歳を重ねた役まで演じていて、演技力がさすがでした!!


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