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ヒューマン・ボイス
制作国 | スペイン |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2020年 |
スーツケースを取りにくるはずの元恋人を待ち続ける女性。傍らには、主人に捨てられたことを理解していないイヌがいる。彼を待つ3日間で1度だけ外出した女性は、斧と缶入りガソリンを買ってくる。彼女は無力感にさいなまれ、絶望し、やがて理性を失っていく。
【出演】
ティルダ・スウィントン アグスティン・アルモドバル
【監督】
ペドロ・アルモドバル
【音楽】
アルベルト・イグレシアス
【脚本】
ペドロ・アルモドバル
【製作】
アグスティン・アルモドバル エステル・ガルシア
「ヒューマン・ボイス」は、元恋人から別れを告げられた女性の心情を描いた作品です。物語は電話での会話劇だけで展開し、観る者をその独特な世界観に引き込みます。『オール・アバウト・マイ・マザー』のペドロ・アルモドバル監督が、ジャン・コクトーの『人間の声』を翻案したこの作品では、ティルダ・スウィントンが一人芝居で圧倒的な存在感を見せ、その演技力が光ります。別れという普遍的なテーマを、独特な視点から描き出した本作は、観る者の心に深く響くことでしょう。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「ヒューマン・ボイス」の感想・レビュー評価
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2023.07.29
スーツケース待ちの女性と忠実なイヌの描写は心に響く。斧とガソリンのシーンは衝撃的。ティルダ・スウィントンの演技は圧巻だけど、ストーリーはやや混乱させる。全体的にはまずまず。
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2023.07.29
面白さが足りない。女性の感情描写は深いけど、全体的に退屈。犬の存在も微妙。もっとアクションが欲しいな。
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2023.07.29
圧倒的な一人芝居。スウィントンの演技力が光る。絶望と理性の崩壊が見事に描かれている。
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