憐れみの3章
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: アメリカ
ジャンル: ドラマ,コメディ
【出演】
エマ・ストーン ジェシー・プレモンス ウィレム・デフォー マーガレット・クアリー ホン・チャウ ママドゥ・アティエ ハンター・シェイファー
…【スタッフ】
監督[ヨルゴス・ランティモス]
自分の人生を取り戻そうと格闘する、選択肢を奪われた男、海難事故で失踪した妻が、帰還後別人になっていた夫、卓越した宗教指導者になるべく運命付けられた特別な人物を懸命に探す女……という3つの奇想天外な物語。
三つの異なる物語で構成したアンソロジー映画「憐れみの3章」。奇想天外な世界観を持つヨルゴス・ランティモス監督と俳優のエマ・ストーンがタッグを組んで制作されたアメリカ・イギリス合作の映画です。ランティモス作品の不気味な雰囲気や不条理な内容に目が離せません。同じ俳優が三作にそれぞれ異なる役で出ているので、その演技力にも注目です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 3件
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67%
〜3
33%
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「哀れなるものたち」に乗れなかったのできっとダメかなと思ってましたが、エマ・ストーンが弾けてそうなのでやはり観てみました。エマ・ストーンも確かに弾けてるのですが、この映画はジェシー・プレモンスを堪能する映画でした。この映画といい「シビル・ウォー」といい、とうとうジェシー・プレモンスの時代がやってきた!と思いました。とはいえ果たしてこの映画が何をやりたかったのか、何を言わんとしているのかはよく分かりません。現代の寓話であることは間違いないのですが、一体何を何に例えているのか・・・。それでも妙に心に残る映画ではあります。ジェシー・プレモンス、エマ・ストーンのみならず、ウィレム・デフォー、マーガレット・クァリー、ホン・チャオなど実力派の俳優たちが3本の短編で全て違うキャラを演じていて、すごく楽しそうだったのも印象的でした。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
理解が追いつかない感覚すら楽しく、監督の世界に浸れる幸せ。親指切断や負傷した犬には怯んだが、エマ・ストーンのダンスや荒すぎる運転には思わず笑った。RMFが絡む3編はどれも刺激的で、特に上司を失い自分の人生を見つめ直す男の話が印象に残った。
3つの話はそれぞれ独特の世界観があり、いい意味での気味の悪さや不可解なカオスがあってすごく引き込まれた。失ったものを取り返すために人がだんだん壊れていく狂気が良く表現されていたが少しグロかった。