クラークス

コンビニで働く22歳のダンテ・ヒックス。今日は仕事が休みなので、朝寝坊をして、午後はホッケーをして1日を過ごすはずだった……。が、早朝から店長の電話でたたき起こされ、コンビニの早朝シフト出勤を頼まれる。店では、立腹した客から煙草を投げつけられてはショックを受け、忠実なガールフレンドと思っていたベロニカの過去の性的体験を聞かされ、高校時代の元彼女、ケイトリンの婚約を知って打ちのめされる……。当時24歳のケヴィン・スミスが仲間を集めてつくった青春コメディ。

「クラークス」は、コンビニで働く22歳のダンテ・ヒックスの一日を描いた作品。休日にも関わらず早朝から出勤を頼まれ、店では立腹した客から煙草を投げつけられ、ガールフレンドの過去の性的体験を聞かされ、高校時代の元彼女の婚約を知るなど、次々と災難が襲う。ダンテの「今日は休みだったのに！」という嘆きが、青春コメディとして描かれている。