ギルダ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1946年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
ヴァージニア・ヴァン・アップ
ハリウッドを代表する2スター俳優が共演した愛憎ドラマ。アメリカ青年・ジョニーは、いかさまがバレて殺されかけていたところを賭博のオーナーに救われる。そんなマンソンに腕を変われたジョニーは、マンソンの右腕として働くことになるが…。
「ギルダ」は、ハリウッドの2大スターが共演した愛憎ドラマ。主人公ジョニーは、いかさまがバレて殺されかけたところを賭博のオーナー、マンソンに救われ、彼の右腕として働く。しかし、マンソンがジョニーの元恋人ギルダを妻に迎え、ジョニーは複雑な思いを抱く。その後、カジノがナチスのスパイの拠点であることに気づき、ジョニーはギルダと共に逃亡。マンソンの死を機にギルダと結婚するが、ギルダはウルグアイで歌手となり、ジョニーとの和解を経て、二人はアメリカへ帰国する。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 3件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
妖艶で奔放、そして繊細さも持ち合わせたギルダというキャラクターを、リタ・ヘイワースが圧巻の存在感で演じ切る。「♪Put The Blame On Mame」のシーンはまさに伝説的。物語はミステリアスな空気をまといながらも、彼女の美しさと華やかな歌、踊りがすべてを彩る。映像美も素晴らしく、ショートヘアの『上海から来た女』とはまた異なる魅力を放つ。ああ、美しい!
物語は結構ツッコミどころがあり、ジョニーの真意もよくわからないところがあったけれど、なんといってもリタ・ヘイワースの魅力で引きこまれた。歌いながら手袋を…の場面はなんともセクシーで、アンニュイな歌声もいつまでも聴いていたくなってしまった。
魅惑的な美女と男二人の愛憎劇はサスペンスフルで面白かった!とりわけ黒のサテンドレスに身を包んだリタ・ヘイワ―スがクラブで官能的に歌い踊るシーンは強烈なセックス・アピールを放っていた。
無骨な男役ジョニーを男臭いタフガイ俳優のグレン・フォードが演じていたのも適材適所のキャスティングだった。