戦火の沈黙 ヒトラーの義勇兵

アカデミー賞受賞『瞳の奥の秘密』の製作総指揮を務めたヘラルド・エレーロ監督による戦争アクション。43年。スペインはロシアに部隊を派遣するが、赤軍から激しい反撃を受ける。そんな中、ひとりの男が死体で発見され、ふたりの兵士が犯人を追うが…。

"戦火の沈黙 ヒトラーの義勇兵"は、1943年の冬、スペインがロシアに派遣した戦闘部隊・青師団の戦闘を描いた作品。彼らの任務はヒトラーの共産主義壊滅を支援することだったが、ソ連軍の反撃により部隊は恐怖と不安に包まれる。その中で、「神が見ている」と彫られた死体が発見され、元警官のアンドラーデと上官のエスピノサ軍曹が捜査を開始。秘密結社の存在が浮かび上がり、更なる殺人が発生。ソ連軍の侵攻も迫る中、2人は犯人を追い詰めることができるのか。