- フリーキーワード
検索キーワード:「いまおかしんじ」
-
ジャンル:ファンタジー・アドベンチャー,アニメ制作国:日本/フランス
あらすじ
雷の鳴る豪雨の中。お寺の和尚さんは段ボールの中で鳴いている子猫をみつける。その子猫は「あんず」と名付けられ、それは大切に育てられた。時は流れ、おかしなことにあんずちゃんはいつしか人間の言葉を話し、人間のように暮らす「化け猫」になっていた。移動手段は原付。お仕事は按摩のアルバイト。現在37歳。そんなあんずちゃんの元へ、親子ゲンカの末ずっと行方知れずだった和尚さんの息子・哲也が11歳の娘「かりん」を連れて帰ってくる。しかしまた和尚さんとケンカし、彼女を置いて去ってしまう。大人の前ではいつもとっても“いい子”のかりんだが、お世話を頼まれたあんずちゃんは、猫かぶりだと知り、次第にめんどくさくなっていく。かりんは哲也が別れ際に言った「母さんの命日に戻ってくるから」という言葉を信じて待ち続けるも、一向に帰ってこない。母親のお墓に手を合わせたいというささやかな望みさえ叶わないかりんは、あんずにお願いをする。「母さんに会わせて」たった一つの願いから、地獄をも巻き込んだ土俵際の逃走劇が始まるんだニャ。
-
あらすじ
淳子は通販でテーブルを購入するが、おまけで届いた人形の首が取れており、家具職人の裕司から送り直すと連絡がくる。淳子は「親切の押し売りはやめて、あなたは宮沢賢治の『ツェねずみ』のネズミにそっくりです」と返信し、そこから2人の会話が始まる。
-
あらすじ
結婚5年目の小夜子は、夫との離婚を考えていた。 ある日、離婚後の住まいを探し始めた小夜子は、不動産会社の洋平と知りあう。 物件を見ていくうちに小夜子は洋平に心を開いていき、離婚を考えていることを明かす。2人の距離はどんどん縮まっていくが…。
-
あらすじ
青春時代を過ごした町・銀平町に帰ってきた青年・近藤は、ひょんなことから映画好きのホームレス・佐藤と映画館「銀平スカラ座」の支配人・梶原と出会い、バイトを始める。同僚や映画館の常連客との出会いを経て、近藤はかつての自分と向きあい始めるが…。
-
あらすじ
ある日、祐太が夜道を歩いていると、お酒をあおっている綾子出逢った。様子をみかねた祐太が声をかけると、綾子は地べたに寝転がって泣き叫びはじめる。戸惑う祐太と綾子の出会いはとんでもないものだったが、やがて打ち解ける仲になる。お互い人との付き合いがむずかしいと感じている二人は、一緒に食事をしたり、キスを交わしたりして共に過ごすなかで恋に落ち、愛を育んでいく。そんな日々で祐太はある日、綾子に別れ話を切り出す—人との在り方に悩む二人の想いは、いかにして絡みあい、そして、離れていくのか。大切にしたい相手のことを切々と想う二人の物語が広がっている。
-
あらすじ
メンバーと喧嘩し、バンドを解散した売れないミュージシャンのリリコ。リリコの友人のメンヘラ女子のマナミ。フリーターのタイチ。タイチの彼女のルミ。4人の男女はマナミが高校時代に片思いしていた男の子に告白するため、車で甲州街道へ旅に出る…。
-
ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
結婚を機に映画監督という夢を諦め、北関東に移り住んだ立夫は、ある時、学生時代の恋人・満里奈から連絡を受けて数年ぶりに東京へ行くことに。そこで満里奈と一時のアバンチュールを過ごし、かつての仲間たちとも再会する立夫だったが…。
-
あらすじ
AV女優を専門に取材するルポライター・志村。彼は女優の前では尊敬を口にするものの、内心では社会の底辺と見下していた。ある日、彼は企画AV女優の葉菜子と出会う。ほかの女優が空虚なうそで自分を固めて明るく振る舞うのに対し、彼女は何かが違っていた。
-
あらすじ
山梨の実家に帰る途中、かつての恋人・郡司がこの街にいると聞いて新宿ゴールデン街を訪れた東子。「罪ほろぼし」というバーを営む霞のヒモになっていた郡司と再会した東子はゴールデン街を後にするが、常連客の山科に誘われ再び街に足を踏み入れる。
-
あらすじ
1976年に登場した今や消えゆくメディア・VHSが、なぜ今も多くの映画ファンを魅了するのか。ビデオが築いた功績をたどり、新たな視点から再燃するVHSブームをひも解いていく。ビデオの文化を知る人々の言葉から、映像作品の今そこにある危機が見えてくる。
-
あらすじ
缶詰工場で働く明日香は、恋人のはじめとの結婚式を控えている。そんなある日、高校時代に水死したはずの同級生・哲也が河童となって現れる。しかも明日香と同じ工場で働くようになり、彼女につきまとい始めた。さらに死神まで現れるようになって…。
-
ジャンル:人,プロフェッショナル制作国:日本
あらすじ
34歳の若さで亡くなった女優・林由美香。彼女が主演した韓国製ビデオ『東京の人妻 純子』に衝撃を受けた監督・松江哲明は、彼女の代表作を撮った平野勝之、カンパニー松尾、いまおかしんじ監督と共に作品のロケ地を巡る。さらに、韓国へ飛び関係者を訪ねる。