あらすじ

さまざまな苦難を乗り越えたシュレックとフィオナは、フィオナの生まれ故郷である遠い遠い国にいた。そこでは病にたおれた王のハロルドに代わって、二人が日々たくさんの仕事を片付けていた。そんな生活に不満が溜まっていくシュレック。そして、ついにハロルドがこの世を去ってしまう。ハロルドは亡くなる直前に、自分の後継をシュレックかフィオナ、またはフィオナのいとこであるアーサーに託すと言い残す。忙しい思いなどもうたくさんなシュレックは、行方がわからないアーサーを見つけ、跡を継いでもらうため、ドンキーを連れて旅に出る。

あらすじ

前作で結ばれたシュレックとフィオナ姫。二人がハネムーンから帰ってくると、フィオナの両親であるハロルド国王とリリア王妃の使いが訪ねてくる。両親はフィオナの結婚を知り、国に招こうとするがシュレックは気が乗らない。フィオナの説得にシュレックは渋々了承し、ドンキーを連れて両親の待つ国を目指す。着いた国はシュレックには予想外の大都会で、出迎えたハロルドとリリアは娘の結婚相手が緑の化け物だと知り、呆然としてしまう。そんな両親の姿にフィオナはショックを受け、自室に閉じこもり、シュレックも家に帰ると言い出す。一方、ハロルド王は妖精であるゴッドマザーにある約束を破ったと詰め寄られていた。

あらすじ

森の中に暮らす怪物・シュレックは人々に恐れられていたが、実は優しい心の持ち主だった。一人気ままに暮らしていたシュレックの元に、おしゃべりなロバ・ドンキーが現れる。シュレックと友達になりたいがためにつきまとうが、シュレックはそんなドンキーを冷たくあしらう。ある日、シュレックが家でご飯を食べていると、おとぎ話の登場人物が大勢押し寄せてくる。皆がファークアード卿に住処を追い出され、沼にやってきたことを知ったシュレックは、直接自分がファークアード卿に交渉することを約束する。ファークアード卿の元に向かったシュレックは、一つの条件を出される。それはドラゴンに捕まったフィオナ姫を助けてほしいというものだった。