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検索キーワード:「チャン・ツィイー」
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あらすじ
皇后を輩出し続けている琅王氏と長公主の間に生まれた王は上陽郡主の名を授かり、皆に愛され美しく成長する。成人の儀を迎えた王は、恋仲の第3王子子澹との婚姻を皇帝に願い出ようとするが、北西の辺境地からの急報にその言葉を遮られてしまう。その頃、北西の辺境寧朔の地では将軍蕭率いる寧朔軍が隣国忽蘭の侵攻を食い止め、死闘の末忽蘭王を討ち取る。かねてより忽蘭王を打ち取った者に王爵を授けると公言していた皇帝の言葉どおり、蕭は豫章王として冊封されることになり皇都へと向かう。一方、子澹との婚姻を夢見る王は皇帝との将棋の勝負に勝ち褒美として子澹との婚姻の許可を取り付ける。灯籠祭りの夜、王はこっそり屋敷を抜け出し子澹としばしの逢瀬を楽しむ。しかし、出先で子澹は何者かに命を狙われ、2人は見知らぬ男たちにその場を助けられる。実は、その男こそ王藺の招きで密かに皇都の城内にやって来た蕭だった。
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あらすじ
1949年、千人近い乗客乗員を乗せて上海から台湾へ渡航中の太平輪。船にはユイ・チェン、イェン・ザークン、トン・ターチンが、それぞれ別の目的で乗船していた。だが貨物船と衝突したことで船内は混乱に陥り、出会うはずのなかった3人の運命が交差していく。
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あらすじ
1945年。国民党の将校であるレイ・イーファンは、上海の舞踏会でチョウ・ユンフェンと運命的な出会いをする。しかし国共内戦が激化し、レイはユンフェンを残し内戦の最前線へ。一方、ユンフェンは新居で「ザークン」と記された絵と雅子の日記を発見する。