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検索キーワード:「チョ・インソン」
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あらすじ
1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームが失職の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが作業中に税関の摘発に遭い、ジンスクは刑務所送りとなり、彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡した。その2年後、ソウルからクンチョンに舞い戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸のもうけ話を持ちかけるが、ジンスクはチュンジャへの不信感を拭えない。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンの思惑が絡むなか、苦境に陥った海女さんチームは人生の再起を懸けた大勝負に身を投じていくのだった……。
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あらすじ
1990年、韓国と北朝鮮は互いに激しく敵対しており、国連への加盟をめぐってアフリカ諸国の支持を得ようと、激しいロビー活動の戦いを展開していた。ソマリアの首都モガディッシュでも韓国大使のハンと北朝鮮の大使リムは激しく争っていた。しかし1991年、ソマリア内戦の勃発によって、モガディシュは反乱軍に制圧されてしまう。外国人は命の危険にさらされてしまい、脱出を余儀なくされる。絶体絶命の状況のなか、北朝鮮の大使たちは韓国の大使に協力を求めるが…。国か命か、究極の選択を迫られる中、下した決断とは…?!
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あらすじ
のどかな地方の村にある小さな店を任されたテヒョンとインソン。テヒョンが売り場や仕入れを、インソンが調理を担当するが、知識も経験もない2人は慣れない仕事にてんてこ舞い。人情味あふれる近所の人たちや友人に助けられ、何とか営業を始める。
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あらすじ
西暦645年、唐の皇帝・太宗は朝鮮半島全土を支配下に置こうと、20万人を超える大軍を率いて高句麗へ進撃。高句麗の城主が次々と降伏するなか、安市城の城主、ヤン・マンチュンは民を守るため、たった5千人の兵を率い無謀とも言える戦いに身を投じていく。
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あらすじ
視覚に障害があるオ・ヨンは、PLグループの会長の娘だった。会長が意識不明の重体となったことで、ヨンも後継者候補となり周囲が騒がしくなってきた。そんなとき、14年前に家を出た兄から手紙が送られてきた。兄の元を訪れたヨンだったが、そこにいたのは、兄ではなく同姓同名の詐欺師オ・スだった…!さらにオ・スは組織の金を横領した疑いで追われており、ヨンの兄はその争いに巻き込まれ交通事故で他界してしまう…。1年後に出所したオ・スは横領した金を返さなければ命はないといわれてしまう。はじめは金のためにヨンに近づくスだったが、互いの孤独な境遇から思いが重なっていく。