- フリーキーワード
検索キーワード:「ヘンリク・ツェイン」
-
ジャンル:ドラマ制作国:
あらすじ
1945年4月、デンマークの市民大学。学長ヤコブが、現地のドイツ軍司令官から思いがけない命令を下される。ドイツから押し寄せてくる大勢の難民を学校に受け入れろというのだ。想定をはるかに超えた500人以上の難民を体育館に収容したヤコブは、すぐさま重大な問題に直面する。それは多くの子供を含む難民が飢えに苦しみ、感染症の蔓延によって次々と命を落としていくという、あまりにも残酷な現実。難民の苦境を見かねたヤコブと妻のリスは救いの手を差しのべるが、それは同胞たちから裏切り者の烙印を押されかねない振る舞いだった。そして12歳の息子もドイツ難民の女の子と交流を持ちつつあったが彼女は感染症にかかってしまう。友達を救うべきか、祖国に従うべきか、家族は決断を迫られる。
-
あらすじ
『長くつ下のピッピ』『ロッタちゃん』など世界中で愛され続ける名作児童文学で知られるスウェーデンの女性作家アストリッド・リンドグレーンの知られざる若き日に焦点を当てた伝記ドラマ。才能が芽吹き始める一方、道ならぬ恋によって未婚の母となり、様々な苦労を重ねていく激動の日々を描く。主演は映画監督のビレ・アウグストを父に持つアルバ・アウグスト。監督はデンマーク出身の女性監督ペアニル・フィシャー・クリステンセン。スウェーデンの自然豊かな田舎町で自由奔放に育った16歳のリンドグレーンだったが、次第に保守的な環境に息苦しさを感じ始める。やがて地方新聞社に職を得た彼女は、編集長のブロムベルイに文才を高く評価される。いつしかブロムベルイと深い男女の仲となり、19歳で予期せぬ妊娠をしてしまうリンドグレーンだったが…。 JAN:4941565119997