あらすじ

長い年月を経て氷河に削られてでき上がった、およそ19万個ものフィンランドの湖。ここには空高く羽ばたく鳥たちや、多種多様な魚たち、カワウソやビーバーなどの野生動物や、昆虫や植物など、さまざまな生き物が大自然の恵みを受けながら生息していて…。

あらすじ

緑のオアシスが広がり、さまざまな動植物が生息している国・フィンランド。清流のせせらぎと共に鳥たちがさえずり、広大な大地を駆ける動物たちは自由を謳歌する。そんな動植物の春夏秋冬を通して、命をつなぐ壮大な旅をドラマティックに描いていく。

あらすじ

第2次世界大戦が開戦した直後の1939年秋。フィンランドはソ連から軍事的要衝地カレリア地峡の割譲を要求され、それを拒否。両国間で緊張状態が続く中、フィンランドでは多くの男たちが招集される、そして、ついにソ連軍が国境線に侵攻してきた。