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あらすじ
コメディアンを目指すアーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)は、笑いの発作が止まらなくなる精神疾患と貧困に苦しんでいた。体が不自由な母のペニーとともに暮らし、ピエロの道化師のアルバイトをしていた。 ある日、友人から拳銃を借りたが、これが発端で仕事をクビになる。しかもアーサーは帰り道に、地下鉄で絡んできた酔っぱらいを銃殺してしまう。この殺人事件は「貧困層の復讐」としてメディアに取り上げられたためピエロの仮面をかぶった市民のデモが起こった。 これに気分を良くしたアーサーはどんどん精神に異常をきたしていき、ついに現実と妄想の区別がつかず、そのまま様々な事件を起こしてゆく。